どもども
某フリマサイトにて本を買った。裁断済みの。
出品者さんはスキャンしてタブレットやスマホなんかで電子書籍として読むために購入したのでしょう。
裁断して、スキャンは取ったので本は用済み。そして、出品。
そこをワタクシが購入。
商品が到着し、ワタクシもスキャンしてみたのの、電子書籍ではイマイチ使い勝手が悪く感じたので本の形状に再生しようと試みます。(PDFで読んでいるのですが何かソフトとかあるのかな?)
個人的にはこういう本は電子書籍に向いてないのかなと思う。ページ戻ったり、目次見て目的のページに行ったりする本は不向き。漫画や小説なら読みやすいかも。個人の意見なので小さく書いておくことにした。
では行ってみよう!
今回の餌食
某フリマサイトで購入した。
「はてなブログ Perfect Guide Book」
これを読破して、はてなブログを使いこなせるようになるはずだったのにな。
(読破より復元が先に来るとは)
使用道具
グルーガン(もろちんグルースティックも)
これで背表紙をくっつけて本の形状になる。といいな。
挟む器具(シャコ万)
ウチでは親父がシャコ万(しゃこまん)と呼んでいます。クランプと呼ぶ人もいるかと。
跡が付かないように木片かなにかと挟むとよい。
やすり
背表紙を張り付けるのに、荒くしたほうが付着が増すのではと思い軽くやすってみました。
施工
まずはシャコ万、クランプで挟み込んで固定。
グルーガンで接着
少し考えればわかると思いますが、本の短辺方向にグルースティックを載せていくと綺麗に仕上がるかと思います。(左側、赤クランプの方が長辺方向に載せてしまった方、右に行くにしたがって短辺方向に載せた方。真ん中あたりが一番きれい)
感想
背表紙側の余白が当然少なくなりましたが、本として復元することができた。
やっぱり本はこうでなくちゃ。付箋貼ったり、勇気を出して書き込んだりして綺麗な本を自分色に染めたい。
本を下に向けてパラパラしても落ちることは無く、恐らく全ページ接着することができた。
この通り見事な接着!
ただ、背表紙が分厚くなり、存在感が増し増しなので違和感が出てくる模様。
以上、ご覧いただきありがとうございました。