どもども
階段ゲートを作っております。
前回はこちら
寸法をひろって、概略形状を決める
階段の幅を測って大体の寸法を決めてみました。
接合部はL字のアングルと木ダボで補強しようと思います。
上記の構造だとゲート部分だけでLアングルは14個いる計算です。
足も含めると18個(2か所留め)~20個(3か所留め)必要になるかと思います。
柵部分は座繰りドリルで凹を作ってそこに挿して固定していく感じで作成する計画です。
あとは作りながら調整していきます。
材料をどこかで調達
近所のホームセンターにて、材料調達します。
電動工具類は実家頼みでした。
ただ追加でamazonで買ったものもあります。
メンピサン 約910mm×Φ12
赤松KD 19mm×28mm×985mm
赤松KD 30mm×30mm×985mm
赤松KD 30mm×40mm×985mm
このほかにも、ラッチ錠や赤松KD(19mm×28mm×985mm)2本とハグブロックという木材を挟んで使うものを買っております。
↓ハグブロック
メンピサン 910mm×φ12を店の在庫分買い占めてしまったので1820mm×12φを買って切ってもらいました。カット量は1カット33円(税込)でした。
余談ですが、映画の武器調達って興奮しますよね。
木材加工準備
寸法を測って切断する線を書き込んでいきます。
作業場所は実家を使わせてもらいました。
イメージしながら木材を組み立てていくと、金物の寸法などや構造上のアイデアで寸法が変わってきます。
俗に言う現場合わせです。
その結果こうなりました。
汚い字で恥ずかしいですが、ゲートの空きに850mmを採用し、ゲート両サイドが違うのは、手すりがある方を多めにとっております。(Lアングルが入らなかったので結果75mm→140mmと255mm→170mmになりました。)
ノリで切ってしまうと修正がなかなか面倒なので、しっかり測りこみます。
作業をしていると実家の番猫のごん様にちょっかいを出されます。
切断と木材加工
書き込んだ線に沿って木材を切っていきます。
電動の切断工具がなかったのでのこぎりで切っていきました。ちゃんと刃の厚みも考慮して切断します、なるべくまっすぐ切れるように当て板をして切りました。
切断後、木ダボを組み合わせる穴をあけました。
この凹凸にがっしゃんさせて、強度を上げる算段です。
これは家になかったので買いました。
ドリルと木ダボとマーカーがついていたので、これを買うだけでよかったです。
また、柵の部分は座繰りドリルで掘削し、凹にメンピサン(丸木材)をはめるようにしました。
こちらもΦ12の座繰りドリルがなかったので購入しました。
1箇所掘削しすぎて仮組みの段階で、柵部分がガバガバで抜けてしまう事案が発生ました。
そんな時はねじを打ち込むことで開けすぎてしまった穴分の高さ調整が可能です。
こんな感じで。
今回はここまで!ありがとうございました。