テレビの故障は突然に
ある日突然テレビの左上の色がくすんだような、色が薄いような感じになってしまいました。
他者様のブログなどを読むと、コンセントを抜いてしばらく(1~2時間)放置すると良くなったとの例がありましたので実践。しかし改善はされませんでした。
↓左上の色が薄い(ような)
機種は東芝のREGZA(32型)。残念ながら10年選手とまではいきませんでした。
映らない故障ではないけれど、なんか気になる。
修理や再はんだ付けで何とかならなくもなさそうですが、こちとら引越しで部屋も大きくなり、テレビとソファとの距離も遠くなったのでサイズアップも視野に入れて検討した結果。
こちらを購入するに至りました。
どかーん。ハイセンスの43F68Eです
国産じゃないん?って?選んだ理由
ハイセンスは中国に本社がある企業で、TOSHIBAのテレビ事業を買い取ったため、親会社という関係です。TOSHIBA/REGZAの商標を持っているのはハイセンスなんだぜぇ。
ほぼ東芝じゃんといい聞かせてます。
今回も計画的な出費ではないため価格を重要視しました。
安いは正義なのです。
その他に決め手になったのは以下の3点
・大手メーカー
Hisenseは世界市場4位のメーカーらしい、そりゃ中国は人口が違いますからと思ってしまう。
日本国内のシェアではパナソニックを抜いて第4位になったとか。え?すげぇじゃん。
ハイセンスのサイト(https://www.hisense.co.jp/)を覗いてみると、すごいきれいなサイトで商品検索もしやすく社外品の壁掛けスタンドの適合が調べられるなど気が利いてました。やるやん。
・保障
3年保証がついている。格安テレビを買うにあたってこれはでかい。3年経っても壊れないでね。
・イメージキャラクター
2021年現在、東芝REGZAなら福山雅治さん、SONYのBRAVIAなら北川景子さんがイメージキャラクターを務めてらっしゃいます。
「Hisenseは中国のメーカーでしょ?中国の俳優を起用しているんでしょ?」と思っていたら、綾野剛さんでした。
妻はMIU404で綾野剛がお気に入りになってますので、これも一押しの要因かも。
中華メーカーの家電で日本市場向けに日本のタレントが起用されるのってすごいかも。
問題点と解決策、その他の感想
テレビの足がサイドにあり、置き型で使うには幅の広いテレビ台が必要でした。
これは、テレビスタンドの導入で解決。やっぱ足は真ん中よぉ。
スイベル機能(テレビ画面を水平方向に角度調整する機能)なんていらんわ!固定で十分!
そう思っていた時期が僕にもありました。。。スイベル機能付きが丁度セールをやっていて、価格もそこまで変わらなかったので購入。
・・・壁掛けもいいよね。
賃貸は難しいけれどね。いいよね。
スイベル機能があって良かった理由
テレビ裏の配線をいじる時に便利、こちらの43F68Eは画面に向かって右側に電源ケーブル、左側にHDMIやテレビアンテナの配線があるのね。
USBや光デジタルは何と背面のくぼみに下から挿入。
ケーブル類を先につないで設置すればよいのかもしれないけれど、ちょっと押すだけでテレビが動いて角度調整や作業スペース確保ができるのは非常に便利でした。
土台も強化ガラスが多い中、木製。謳い文句としては、ガラス製じゃないので割れる心配なし!だそうだ。比較は強化ガラスやぞ?
造りは多少雑さがあったけれど、頑丈で10キロないぐらいのHisenseのテレビをしっかり支えてくれています。
番組表も見やすい
さすが東芝を傘下にしただけはあります。
どこか忘れたけれど見づらい番組表があったのですがそれより遥かに見やすいです。
リモコンも扱いやすい
画像長細くて申し訳。
どことはいいませんが湾曲していたり、丸みを帯びているリモコンは受け付けないのです。LとGがブランド名に入っていたような。。。
なんてったって画質よ
YoutubeとかはFireTVStickで見るとして、これは投稿者のカメラ性能に依存するようです。Youtubeの4K動画はめちゃめちゃきれいで4K対応テレビって素晴らしいと思いました。
VAパネルではあるんやけど、全然無問題。
テレビの起動やチャンネル変更も全然ストレスなく稼働できるレベル。
テレビは国産じゃなくてもいいかもって思い始めた自分がいます。おすすめです。
今のところ不満は全くないです。日本に進出してくれてありがとう!ハイセンス!