しゅみがぼっちでぼっちがしゅみで

「趣味=ぼっちでもできること」といっても過言ではない。完全なぼっちになりきれない、ややぼっちな僕がだいたいお一人様でできる趣味や出来事について書いていくブログ。そして、見てくれた人のお役に立てたらいいのになぁ。と、ひっそりと野望を添えて綴るブログ。

【スポンサーリンク】

ガジュマルをハイドロカルチャーで育てていくおはなし

実家の近所のホームワイド(ホームセンター)で購入したガジュマル。

ウチに来て、4年が経とうとしています。

その4年間、水やりは頻繁にしていましたが購入当初の鉢のままかつビニール製の簡易鉢のまま鉢にぶち込まれていたので、水抜き穴の無い現在の鉢を活かせる、ハイドロカルチャーにて生育環境を整えてみました。

我が家のガジュマル

f:id:yuyacaravan:20210602164519j:plain

買って何も手を加えないまま育てていました。

土も変えておらず、細かい根っこもコンニチハしているようです。

においも何だか気になってきたし、土も変えなきゃいけない気がしてる。

ガジュマルには妖精が宿るといわれてますが、こんなんじゃ精霊も宿りませんわ。

f:id:yuyacaravan:20210602165057j:plain

鉢から出すとこんな感じ。

思いっきり買ったまんまで生育してました。反省。

ってことでハイドロカルチャーにて生育します。イクゾー!

手順1:土を落とす

ハイドロカルチャーの良いところは土を使わないところ、臭いも少なく清潔な所です。

土がついていたら臭ってきたり、虫が寄ってくる原因にもなるのでしっかり洗い落としました。

f:id:yuyacaravan:20210602165732j:plain


土の中ではこんな風になっていたのね。

あらまぁ、立派なものをお持ちで・・・。

手順2:鉢を準備

僕は今まで使っていたものを再利用しました。

柄もお洒落で結構気に入っていたりします。

f:id:yuyacaravan:20210602165613j:plain

ハイドロカルチャーは水抜き穴のない鉢を使用してください。 

↓こんな感じの水が溜まるような鉢にすべし。

f:id:yuyacaravan:20210602165625j:plain

じゃないとハイドロカルチャーの意味ないですからね。

手順3:イオン交換樹脂栄養剤を入れる

イオン交換樹脂とは根腐れを防止するもののようです。

ハイドロカルチャーのデメリットとして根腐れしやすさが挙げられます。

これに対して効果を発揮するのがイオン交換樹脂栄養剤とのこと。

f:id:yuyacaravan:20210602171444j:plain

入れる順序は先に底に敷き詰めてもいいし、水やりで底に流れていくので上から撒いてもOKのようです。

なんて簡単なんでしょう。

手順4:レカトンを苗の高さに合わせて鉢に入れる

こちらがレカトン。非常に軽く水はけも良いので、2,3日で水やりするペースになりました。

土っぽい色だけれど土ではないみたい。軽石のような感触。

f:id:yuyacaravan:20210602172942j:plain

f:id:yuyacaravan:20210603121813j:plain

こちらは ハイドロカルチャー培養液、活力剤も必要かなということで使ってみました。

そのまま使えるので、希釈とかは考えなくてOKなのはめんどくさがりな自分としては大きい。

イオン交換樹脂栄養剤を敷いた後、レカトンを少し敷いてみました。

f:id:yuyacaravan:20210603121842j:plain

手順5:水位計を設置する

水位計を設けて、ガジュマルのレイアウトを決めて、レカトンを敷き詰めていきます。

透明な鉢だと水位計を付けないでも水の管理が容易になりますね。

f:id:yuyacaravan:20210603122351j:plain

完成!

枝が伸び放題なので枝やはっぱを間引いかないといけませんね。

間引いていいのか不安で手もつけずで生育してます。

f:id:yuyacaravan:20210603122418j:plainf:id:yuyacaravan:20210603122441j:plain

取り掛かるまでは腰が重く、デカい鉢に腐葉土とか土を混ぜて・・・とか考えていましたが、ハイドロカルチャーだと土も使わないので手軽にできました。水位計も設置して水の管理も簡単です。

友人のガジュマルは土をつかった一般的なやつらしく、生育が早いと嘆いていましたが、ハイドロカルチャーだとどうやら生育はゆっくりしているそうです。

また何か観葉植物を増やしたい気分です。レカトン余ったので(笑)