どもども、今回も友人(2児の男の子のパパ)と火遊びしながら育児について語ってきました。
前回の習い事に続いて今回は勉強と進学について話してきました。
習い事の回はこちら↓
余興:まずは火遊び準備
前回同様、語り合うためにチル出来る空間を作成。
まずはダイソーさんでBBQコンロに使えそうなものを調達。
火遊びの縛り(掟)でコンロは自作。主に100円均一やホームセンターでの調達。
準備したもの
組み立てラックのネット。もちろん100円(+税)
これを7枚購入。
その組み立てラックのネットを連結させるジョイント。もちろん100円(+税)
工具は必要なく、カチッとはめるだけでジョイントできました。
上に網を載せてみましたが、火元と遠いのではないか?という懸念が。
上を固定していないのが功を奏し、中間まで網をねじ込むことで火元との距離を確保しました。
また、いつかの反省から、熱が横から逃げないようにと風防の役目として段ボールを設置しました。しかし燃えそうですね。アルミホイルで断熱する予定が忘れてしまったんでぃ。
木炭は前回余ったものと別件で使用した余りで今回は事足りました。
なので今回は木炭の購入は無し。やったぜ。
いざ、試し焼き
側面の段ボールが頼りないです。アルミホイルで覆って断熱すべきでしたがアルミホイルを買い忘れました。終盤燃え尽きてしまいましたが何とかなりました。段ボールを水で濡らせばよかったかも( 一一)
スッカスカの炭受け(置き?)が気になるので、前回使ったペール缶を燃えカス受けにすることで、地面で直火はダメ絶対勢にも配慮します。
本題:こどもの勉強や進学について
僕と友人とは私立高校で出会いました。
世に言う、公立落ちた組です。
僕は親から「勉強しなさい」なんて言われた記憶もなく育ってきました。おそらく友人もそうでしょう、あの感じはきっとそう。共通の友人の結婚式にて、披露宴エントランスに飾ってある新郎新婦の写真に混じって自分の子どもの写真をそっと飾っておくサイコパスだもの、きっとそうに違いねぇ。
そんな僕らが勉強や進学について考え、語りました。
ウチの子供はまだ1歳半にも満てないのだけれど、大きくなって進学の際に親である自分がこの時どんな思いであったのか見返すことが出来るように書いていきます。
大学まで行かせるか?
行かせるっていう書き方はおこがましいんやけど、大学に行くメリットは専門的な知識を学べるということ。
僕は大卒で土木工学科出身なんやけど、土木工学の専門知識を学ぶことが出来た。センスや適性は無いにしてもね。
もちろん金銭的な問題はあるのだけれど、個人的には大学には行ってほしい。
周りは大卒が多いけれど、大学に行くのが絶対正しいとは思ってないです。
大卒だって高卒だって中卒だって人生。人生に正解は無いと思う。生きてりゃ正解。
現に僕のリスペクトする、伊集院光さんや西川貴教さんは高校中退だし。
ただ、人には適性や才能ってもんがあるとは思う。
この2人は早く適正や才能を見出せたから、それに努力を注げたのだとも思う。
大多数の人が適性や自分の才能、やりたいことが分からず過ごしていると思う。僕がそうでした。
僕の例にはなるんやけど、漠然と周りが塾に行くから塾に行き、周りが高校に行くから高校に行き、高校では進学クラスだったから大学進学が最低条件だったので行ける大学に行きました。
クラゲかと思うほどゆらゆら漂ってますね。
子どもに「なんで勉強するのか」と問われたらどうしたらいい?
ここでいう"勉強"は学校でする勉強ということ。
なんでこの話題になったのかは覚えてなないんやけど
これはマジで難題。
結論としては、学びたいことややりたいこと、将来なりたいものの選択肢を広げるためだということ。
大げさにですが子どものなりたい職業ランキング上位に来る、お医者様を例にすると、誰でもなれるわけじゃない。
医師免許の取得には医学部卒業見込みが必要で偏差値も最低でも60は必要。
その偏差値って言うのは勉強しないと上がらない物。
そしてさらに言うと、勉強しながらこの先学びたいこと、将来を漠然でも決めてそこに狙いを定めて受験するべきだと思いました。
再度僕の例にはなるんやけど、大学に入ると周りは既に学びたいことや将来を見据えた結果、希望の進路に向けてスタートしていて、なんとなく入れる学部に入った自分とはかなりの温度差がありました。
僕は全く興味のない土木工学科という学科に足を突っ込んでしまって、せっかく学んだのだからと僕は土木に縛られております。(笑)
どうやって進学先の学校や自分の進路を調査するか?
僕の場合は兄がいて、受験や進学をみてきたけれど親が口出しをするのを見たことがないし言われた記憶もない。悪い意味で学校任せ。おばあちゃんは、「福岡高校行くとね?」や「九州大学行くとね?」など言ってきた。これは茶化されているようで良い気はしなかった。(福岡高校は行ける範囲で最も偏差値の高い高校、九州大学は福岡県内でも有名な国立大学)
高校受験は、中学の授業でのガイダンスや進学について希望調査から始まり、いろんな資料が配られたような気がする。また、友達とどこに行くか話し合ったりして決めてた人もいた。
僕は一緒の高校に行こうなんて意識を高めあう友達も彼女もおらず、家から近くて自分に合った偏差値の高校を受けた。若干女子生徒の制服が可愛いのも高校選びの基準になった気がする。不純!
大学受験は、ほぼ生徒任せだった気がする、学校側は希望の大学には行かせられるように授業しますよ的な感じ。『オープンキャンパスは積極的に行け』や『学部学科は良く調べろ』とか言ってくれれば学部学科とのミスマッチも防げたのかな。それは甘えか。
ただ大学別合格者数を獲得したいから学校側は頭いい人をいろんな大学の受験に行かせてた。うーん。
こういった経験から、子ども任せ、学校任せにするのではなく、親からもこんな学校もあるよと、教えやアドバイスや情報を与えることも出来たのではと思う。
海外の学校だってあったわけじゃん。
視野が狭かったというか知らないは罪やなと思った。
親しかわからない子どもの適性があると思うので、一緒に進路を考えたいと思った。ウザがられそうやな。上等!
中学受験はさせるか?
僕は中学受験なんてものをせずに、公立中学に行きました。
今になって感じたことは、中学受験をしないで公立校に行くということは、いろんな人がいるって知れること、それは勉強のできる子、運動のできる子って言うのはもちろんだけれど、偏差値についてがピンからキリまでさまざまっていうのが大きい。
卒業式に特攻服を着て来た人。あれは中学受験なんてしてたら出会わなかったであろう。
中学受験すると偏差値が近い人ばかりの環境に身を置ける。多分多くの人と話が合って楽しいと思う。
ただ地元での友達が出来にくくなるって言う懸念がある。
でも安心してほしい。
僕の仲のいい人は高校の同級生か大学の同級生しかいない。部活に入らなかったからか、高校から社交性が身に付いたからなのか。
公立中学でも地元に友達がいない人っているんだよ(笑)
感想
まずは火遊びの感想
なかなか上手く焼けて、美味しかったです。
コンロのクオリティが回を重ねるごとに上がっている気がします。
コンロを自作するのはやりすぎかもしれないけれど、考えること、創意工夫が大事。坂東は英二。
だんだん市販のコンロの形状に近づいてる気がします。やはり市販品は理にかなった形状をしているのですね(笑)
ごみを持ち帰った際に妻に呆れられました。ラックなどの金物は燃えないゴミの日まで保管しなければならないからです・・・。
次は燃えるゴミで出せそうなものでコンロを作るね。
友人が言うに、最近ではIHコンロが普及したり、理科の実験でのアルコールランプが使われなくなったりで、子供が火を経験する機会が少なくなったそうです。
どうやったら火が大きくなるか、小さくなるかに慣れていないそうです。
そのうちキャンプとかも電気化すれば火の必要はないのですけれどね。
勉強、進学についての感想
勉強、進学については「勉強しろ」とは言わないが、日々頼ってもらえるwikipediaやアレクサ、Googleのような存在でありたいと思います。
来るべき日のためにこちらを買いました。