タイトル通りスマートウォッチを買いました。
Soundpeats Watch1
腕時計で心拍数や通知、トレーニングの成果が見れるなんて便利じゃないか。
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。
欲しい物全部盛りなのもいかがなものかと今では考えています。
購入のきっかけは、副業で始めたUberEatsや出前館の配達リクエストの通知を聞き逃したり見逃すことなく確認できたらいいなという考えからでした。
副業に対して熱心なんです。
結果的にはUberのアプリが優秀で杞憂に終わるのですが。
結論としては、イマイチなところもあるものの最近はこればかり使っています。
スペック
カラー:ブラック
本体寸法:高さ48mm×幅36mm×厚さ11mm
ディスプレイ:LCD/1.4インチ(300×300ピクセル)
通信方式:Bluetooth ver5.0
防水性能:IP68相当
最大通信距離:10m(障害物なし)
重量:約35g
電力:リチウムイオン(内臓)
バッテリー駆動時間:最大15日間
充電方式:専用USB-Aケーブル(付属)
Watch1のサイトはこちら↓
ダイヤル
ダイヤルは全5種類から選択できます。
自分は一番情報量が多いダイヤル(サムネ画像)にしています。
円形の文字盤に時刻と曜日、心拍数の情報
四角の文字盤に時刻だけの情報
円形の文字盤に時刻と曜日、日付、さらに歩数の情報
液晶サイズを活かした表示に、時刻、と曜日、日付、さらに電池残量の情報
液晶の操作反応は良いと思います。
Watch1を購入して良かったところ
専用アプリで通知などのカスタムが可能
スマホに専用アプリを入れて、通知や座りすぎ注意などのカスタムが可能。
また、運動データの閲覧もスマホで行うことが出来ます。
LINEの通知を見逃すことがなくなった。
これは良いことでも悪いことでもあると思う。
通知が手首で見れるけれど、うざいことに気づいた(個人の感想)。
スマホに通知が来る→2,3秒後ぐらいに手首でWatch1がヴーッと震える。
これは僕にとってストレスだった。
スマホに通知が来たら2,3秒後ぐらいに手首が震えることが確定するのだ。
とうとうスマホが震えた瞬間に手首を見たりした。
通知の2倍増し。
まぁ、アプリの設定で通知オフればいいのだが。
ちなみに返信はできません、見るだけ。
時刻が正確
スマートフォンとBluetooth接続なので、秒まで正確です。(電波時計と比較しました)
これ単品で使う人はいないと思うけれど、スマホとの同期が前提。
色々な管理が楽
睡眠の質を測定したり、心拍数の測定をしたり、歩数を測定したり、トレーニングの記録(ウォーキングやサイクリング、ランニングなど)が出来るので健康管理に役に立ちそうです。
またトレーニングの記録は12種類のトレーニングモード(ウォーキングやランニング、サイクリング)の移動距離や速度、消費カロリーのデータを記録できます。
防水機能
これをつけて風呂に入ったりシャワーを浴びたりしても平気でした。
全く問題なし。雨でももちろん問題なし。
バンドがなかなかいい
バンドのサイズは20mmでシリコン製バンド。
バンドカスタマイズしたい人は参考にしてどうぞ。
バンドのバンドループの内側に突起があり、これとバンド穴がフィットすることでバンドをしっかり留めることが出来ます。
バンドループが「なんでそんなとこにおんねん!」ってならないのは大したもんだと思います。
LINEだけでなくSMSも通知閲覧できる
パソコンでサイトにログインしようとするとたまにスマホに暗証番号が送られてくる場合があります。
AutoCadとかたまにログアウトしてしまい、ログインしようとすろうとスマホにPINコードを送ってます。業務中にスマホに送られてきたPINコードを確認するのが億劫な人には、Watch1にも通知して腕時計をチラ見する要領でPINコードを確認できます。
イマイチなところ
ディスプレイの表示が遅い
soundpeatsのスマートウォッチWatch1。
— しゅみぼっち@はてなブログ (@shumi_bocchi) 2021年8月13日
時刻表示にラグがある、時間知りたいときって結構あることに気づいた。 pic.twitter.com/RzYrcWnaT0
サイドのボタンを押せば表示されるんやけど、わざわざ腕時計を見るときにそんなことしないと思います。単純にめんどくさいよね。
映画館や舞台の観劇など暗くなる場所では注意
手の甲を上に向けると、Watch1のディスプレイが付くので注意です。
また、身に着けたままだと、皮膚に接している側が心拍数を読み取ろうとして緑色の光を放ちます。暗闇では多少目立つのでご注意を。
僕は外して鞄の中にしまいます。
座りすぎ通知がアバウト
おそらくジャイロセンサーで体の向きなどを測定していると思いますが、座りっぱなしでもないのに「座り過ぎです」と通知してきたりします。
私が動いていると検知されないように動いてるのかも知れませんが。
そもそも計測がアバウト?
歩数やトレーニングの記録、睡眠記録など、結構アバウトな印象です。
確証はないので「?」を付けています。
トレーニングモードは心拍数をもとに、移動距離を出しているようです。スマホとリンクしているので、スマホのGPSとリンクして地図上での動きを見ることが一応できます。
専用充電ケーブルが必要
専用のケーブルが必要なので、充電が限られます。
駆動時間が長いからいいのだけれど、ケーブル無くしたり壊れたら終了です。
裏面の充電箇所付近はこんな感じ。技適マークもしっかりあります。
こんな人におすすめ
・運動をしている人
歩数計がついているし、消費カロリーも表示できます。
スマホでのトレーニングデータの閲覧ではGPSと連携して地図上の移動距離を閲覧することも可能です。
・スマホで音楽を聴く人
スマホで操作せずに曲送りができます。
Watch1の画面上で曲送りが出来るので、スマホをいちいち取り出さなくて済みます。
イヤホンで出来る人には響かないとは思いますが。
・スマートウォッチを試してみたい人
より高価なスマートウォッチを買う前にスマートウォッチを使ってみて、自身のライフスタイルにマッチすればより良いものを購入。なんてことが出来ます。
こんな人にはおすすめできない
・iphoneユーザーの人
素直にアップルウォッチを買ったほうが良いと思います。機能もたくさんですし。
・ガラケーの人
スマホと専用アプリでリンクするので必然的にそうなりますね。