たまに自転車に乗ったりするため、自転車用グローブを使っております。
僕は自転車用グローブは、ハーフフィンガーグローブを愛用しております。(冬は別として)
家にあるグローブと言えば自転車用だったり、バイク用だったり、通勤用だったり、野球のグローブだったり、手への装備品が好きみたいです。
今回は愛用しているグローブの紹介。
①Morethan サイクリンググローブ 3D立体 ハーフフィンガーグローブ GEL入り
親指部分にタオル生地を使っているので、簡易的な汗ふきとして使用可能。これが結構便利。
小指と薬指、中指と人差し指 には、グローブを取り外す時に便利なタグが付いていて、タグを引っ張ることでグローブが脱ぎやすくなります。
手首のマジックテープは人間工学に基づいて設計されていて装着、脱着にも非常に便利との謳い文句だが実感はなし。普通のヤツやん。
手の甲にはストレッチ生地を使用し、手のひらにはメッシュ生地で通気性が良いので、着脱も簡単でグローブ内の蒸れを防ぎ快適に装着する事が出来ました。
手の甲側はこんな感じ
手のひら側はこんな感じ。
使用感満載ですいません。
雨の日の使用でボロボロと緑のゴムみたいなんが取れていきました。まるでコケのようでした。
ゲルパッドは厚めでかつ、ちょうどよい位置についているので走行時の手の痛みはあまり感じられませんでした。
しかし、内側の縫い目が親指と人差し指の股に当たって擦れる。痛い。
サイズはL。
②サーファス SERFAS スターターSF
こちらも親指部分にタオル生地を使っているので、簡易的な汗ふきとして使用可能。
着脱はマジックテープではなく軍手のようなゴムの伸縮にてフィットさせるタイプ。
人差し指と中指、薬指と小指をつなぐように紐がついており、脱ぐ際は紐を引っ張ることで脱ぎやすくなります。引っ張りすぎには注意。ちぎれるぞ。
手の甲側はこんな感じ
手の甲側は小さな穴が開いており、通気性も良好。
手のひら側はこんな感じ
黒基調でただただカッコいいい。
しかし、手のひらのゲルが薄めで、親指の付け根にはパッドがないので長時間のサイクリング時には手が痛くなりました。(フォームが悪いのかも知れませんが)
手のひら側の生地は滑りにくそうな生地で伸びも少ないので、ハンドルの操作性は良かった。
サイズはM。
③ティゴラ tigora TR-4B1086GL
こちらも親指部分にタオル生地を使っているので、簡易的な汗ふきとして使用可能。
着脱はマジックテープで①のMorethanとは逆で外側から内側に向けて、マジックテープが伸びている。こっちの方が人間工学に基づいていないか?
人差し指、中指にタグが付いており、グローブの脱ぎやすくしている。
手の甲はこんな感じ。
メッシュ生地で通気性は良かった。伸びも良くしっかりフィットしてダボ着いた感じはなかった。
手のひら側はこんな感じ
手のひらは合皮で滑りづらい、雨の日の使用やヘビーユーズでも合皮の致命的な破れは見られなかった。なかなかの耐久性でした。
手のひらの欲しい部分にしっかりゲルが入っているので、長時間のサイクリングでも手のひらが痛くなることはなかった。
サイズはLL。
冬はサイクリンググローブよりも、手の防寒を第一に考え厚手のグローブやバイク用のグローブを着用しています。
手がかじかんでハンドルやレバー操作できないようでは意味ないですから。
ちなみに使用する優先順位は③>②>①の順です。
手のひらへの負担を軽減するものを優先しています。次に装着感。
tigoraはなかなか良いです。アルペングループ、いい仕事してますねぇ。
日々のサイクリング、ご安全に。