しゅみがぼっちでぼっちがしゅみで

「趣味=ぼっちでもできること」といっても過言ではない。完全なぼっちになりきれない、ややぼっちな僕がだいたいお一人様でできる趣味や出来事について書いていくブログ。そして、見てくれた人のお役に立てたらいいのになぁ。と、ひっそりと野望を添えて綴るブログ。

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もしかしてVDT症候群?パニック障害?パチスロ中にめまいや吐き気の症状がでたおはなし

私はスロットを遊戯中に突然、めまい、冷や汗、吐き気を伴ったことがあります。

どうせ大負けして、めまいや吐き気が出たんでしょ?って思うかもしれないけれど、なんと勝っていた時に発症しました。

診察を受けて、病名を告げられたわけでないけれど、症状や状況を調べるとVDT症候群とパニック障害が最有力。

VDT症候群って?

VDT症候群とは、パソコンなどのディスプレイ(VDT:ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)を使った長時間の作業により、目や身体や心に影響のでる病気で、別名 “IT眼症(がんしょう)” とも呼ばれています。

引用:VDT症候群 - 目の病気百科|参天製薬

幸い、倒れたり、救急車のお世話になることは無かったけれども、目よりも身体に影響が出て、非常に怖い思いをした。

めまいと吐き気が僕を襲う

いざ入店。この時はまだ、体に違和感は無し。

当時は、開店からパチンコ屋にひたすら入り浸るスタイルのギャンブル中毒者で、この日も目指すは大勝と決め込んでいました。打つ前に負けること考える馬鹿いるかよっ!

そんな気持ちのアントニオ猪木氏を貼っておきます。


www.youtube.com

朝ごはんも食べているし、睡眠もしている、体に違和感はなく、予兆は感じられませんでした。

そんなこんなで入店。

この日は、運良く投資7,000円でヒットし、ジワジワとメダルが増えていきます。

ちょっと減っては、当たって増え。ちょっと減っては、増えの繰り返しで2,000枚超のメダルをゲット。大体4万円ぐらいです。

めまいが起きたのは20時ごろ。

減っては増えの作業で、入店から約10時間後に急に体からのサインが出ます。(ちょくちょくトイレや自販機に小休止はしてました。)

まず、軽いめまい(あれ?なんか変だぞ?)

吐き気(気分悪いかも、水分摂取しとこ程度)

意識はしっかりあるし、おかしいな程度。トイレ休憩をして、休憩所スペースのソファに座ってみたりもしましたが、良くなりません。

ここで第2波が襲ってきます。

ヤバいめまい(頭がクラクラするし、顔を傾けると倒れそうな感じ)

冷や汗(頭から大量の汗、背中までじっとりする感じ)

油断すると意識は刈り取られそうだし、店内は快適な温度で今まで汗一つかいていなかったのに、服もズボンも汗でじっとりとしてました。

休憩をスタッフに告げ、30~40分ほど外を散歩すると、だいぶ楽になりました。

その後は店に戻り、残ったゲーム数をだらだらと消化して、無事に帰ることが出来ました。『スロット_めまい』で調べてみたら、同じような経験をした方がおり、自分の場合これでも軽度だったと認識してます。

普段ならうれしいはずのパチスロでの勝ちなのに、ヤバいぞ。帰りたい。もう当たらないで。と思うほどでした。

スロット台の眩しさから連想した症状としては、ポケモンショックのような感じだったのかもしれない。

激しい光の点滅を断続的に視聴したことにより引き起こされた光過敏性発作

ポケモンショック - Wikipedia

パチスロのどんなことが原因か

症状が出てからは、液晶がまともに見れない、光量調整で一番暗くしてもまだまぶしい。ゲーム数消化のために目を閉じて打ったり、下を向いて打ったりしていました。

恐らく、ギラギラとまぶしい液晶とバカでかい音量、リールを目押しすることによる眼精疲労、長時間同じ姿勢でいること。これらが原因かなあと思います。

耳栓を着用していたのですが、外すとよりクラクラした感覚に襲われました。憶測ですが、耳穴が耳栓により圧迫されて三半規管に何らかの影響があったのでは?と思っております。

今では完全禁煙か分煙になりましたが、タバコも要因の一つ。

原因を探せばきりがありません。

改めて思いましたが、パチンコ屋は精神的にも身体的にもすごいストレスなんですね。

VDT症候群になる要素がたくさん。

防ぐにはどうしたらいいか

厚生労働省の『VDT作業における労働衛生管理のためのガイドラインについて』を要約すると

環境を整える

出来るだけ明暗の対照が著しなく、グレアに気を付け、騒音の低減処置をすること。

グレアとは

グレア(glare)とは、不快感や物の見えづらさを生じさせるような「まぶしさ」のことをいう。

グレア - Wikipedia

休憩をとる

連続作業時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に10~15分の休憩を設け、1時間ごとに10~15分の休憩をとり、作業中も1~2回程度の小休止を設ける。

身体を動かす

体操、ストレッチ、リラクゼーション、軽い運動などを行うことが望ましい。

その他にできそうなこと

メガネやコンタクトの度数をあわせる。パソコンの画面についてはノングレアを採用。ブルーライトカットメガネ等の使用。目薬の使用。音量を下げる。

普段使っている目薬たち。

マイティアはコンタクト使用時のごろつき対策だけど、その他3つを疲れ目の気分で使用してる。

写真には載せてないけれど、兄に勧めてもらった養潤水はとてもいい感じ。

パニック障害も似た症状

VDT症候群は目の病気に思われがちですが、パニック障害と似た症状が発症することがあるそうです。

自分の場合は軽度だと思うのですが、めまい、冷や汗、吐き気。

これらの症状はパニック障害にも見られる症状だそうな。

これがパニック障害だとするならば舐めてました。ホントに辛い。

結果5万円ほど勝ったんだけれど、めまいや冷や汗の記憶の方が強烈。

パソコンやゲームをする時には適度な休憩を忘れずに!