しゅみがぼっちでぼっちがしゅみで

「趣味=ぼっちでもできること」といっても過言ではない。完全なぼっちになりきれない、ややぼっちな僕がだいたいお一人様でできる趣味や出来事について書いていくブログ。そして、見てくれた人のお役に立てたらいいのになぁ。と、ひっそりと野望を添えて綴るブログ。

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ドライブレコーダーの修理対応のおはなし

ドラレコ、略さずに言うとドライブレコーダー。

ニュースやYoutubeの動画でもドラレコ映像が流れるほどに流通し、ドラレコの映像が証拠となり~みたいな文言も見られるようになった。

もうドラレコで通じるようになりましたが、母にはどら猫に聞こえるようで、「え?どら猫?」と聞き返されることもあったっけなぁ。

今まではドラレコなんて無いのが当たり前だった物なのに、なぜこんなにもドラレコが無い車は不安になるのだろうか。

そんなドラレコの話。

急なドラレコの故障

8月某日。エンジンをかけても「常時録画をうんぬんかんぬん」って聞いていない気がしてかくにんすると、ドラレコに何も映っていないことに気づく。

ドライブレコーダーって設置個所によってはルームミラーと被って、録画されてるかを確認しずらいんよな。ウチがそう。

そして、故障に気づいた日は、どうやら故障したと思われる日から1週間後。(SDカードの録画記録から推定)故障に気づくまでの1週間は、ほぼ毎日、妻が乗車してたけれど、事故なく過ごせてホッと胸をなでおろす。

ドライブレコーダー故障期間に記録を利用するような、めんどくさいことが無くて良かった。

外から見えるドラレコは相手方への抑止力なるであろうが、こちら側は事故っても証拠能力の無い飾りをつけているので緊張感が違う。

ドラレコが無いと運転が不安になるような世の中になってきていると実感。百聞は一見に如かずとはよくいうもので、証言ではなく、映像証拠の提出で過失割合の算出も容易になる。

購入して2年半が経過し、保証内のギリギリで壊れてくれました。

我が家が使っているドラレコ(CSD-790FHG)

もうこんなに安くなっちゃって。。。

技術の進歩は素晴らしく、新製品がゾクゾクと出ております。

www.cellstar.co.jp

特徴

前方後方カメラ付き

前だけではなく後ろも録画してくれていると安心感が違うね。追突されたときやあおり運転を喰らったときなどに活躍。特に修羅の国では必須と思っております。後方カメラと本体カメラをつなぐコードは9mあり、大抵の車は余裕で届く。

GPSお知らせ機能で危険を察知

取締機や踏切、事故多発エリアやゾーン30等を音声で教えてくれる。

取締機の近くだから気を付けろについては、日頃安全運転していれば無視していいこととそれ以外ではヒャッハー!な運転していいよと言うわけではないのであしからず。

GPSで位置や速度も記録

位置情報や走行速度、経路なども記録されるから万が一の事故の際にも証拠として十分に活躍できる。

画面表示を速度表示に変更したりできる。

画質が良いことと感度も良い

ナイトビジョンを搭載していて夜でもはっきり録画できる。SONYのセンサーを搭載していて画質も綺麗。

軽い段差でもたまに『イベント録画を開始します』と録画してくれて、軽い事故でもしっかり録画してくれそう。

故障の症状

製品紹介とか読んでいる場合じゃないのよ、故障の症状とセルスターの対応や費用はいくらか、とかが聞きたいのよという方、失礼しました。

気になる故障の症状は、電源が入らないこと。これに尽きる。

原因として考えられるのは

・配線不備

・ヒューズが飛んでいる

・SDカードの不調

配線不備のチェック

シガーソケットから電源を取っている場合は、シガーソケットから抜けていないかをチェック。また、抜けるまでは無いにしていても接触が甘かったりすることがあるので要チェック。

我が家の場合は、本体のヒューズボックスから電源を取っているので、シガーソケットは関係ないですが配線はチェックしました。

ちなみに電源をヒューズボックスからとる場合はオプション品とエーモンからから出ている

セルスターオプション品の直結配線DCコード

このほかに駐車中も電源共有しれ最大12時間録画できる常時電源コードもありました。

エーモンのヒューズ差し替え電源

直結配線コードの末端がギボシ端子のオスなので、ギボシ端子のメスとヒューズが一体になったこれがおすすめ

※所有のお車のヒューズ形状や容量(アンペア)を確認して購入してください。

ヒューズのチェック

ヒューズの切れやヒューズボックスから端子が抜けていないかをチェック。

私は検電テスターでチェックしました。

SDカードは正しく挿入されているか

説明書を見るとSDカードが挿入されていないと動作しないようです。

製造元のセルスター工業株式会社とのやりとり

連絡

セルスターに電話すると、前述の『症状の確認』と『原因っぽいとこの確認』をしてみてくださいと言われる。

私の場合は事前に前述のチェックを行っていたことと、幸い別の車に同一製品を設置していたので、本体を入れ替えてみたり、コードを入れ替えてみたり、シガーソケットから給電してみたりと、動作テストを行って本体に異常があるとの結論に至りました。

その旨を伝えて、保証書の確認と送付物の確認、大体の納品日程についてお話させていただきました。

送付したもの

適当な箱に、本体とSDカード、後方カメラ、説明書の巻末付近についている修理受付表、保証書を送付しました。

費用について

修理受付表に見積時の連絡を必要にチェック(金額は1,000円以上なら連絡必要と記入)してましたが、保証期間内ということと、大きな故障ではなかったようで無料で修理してもらうことが出来ました。

保証書取っておいて良かった。保証は3年間です。

故障の原因

後日、セルスターから修理完了した。ドライブレコーダーが帰還いたしました。

セルスターさんも佐川さんもありがとう。

修理報告書にはCPUデータ破損と記載されておりました。

夏場の直射日光と、炎天下の車内温度でドラレコがいかれたのかと考えております。精密機器って熱に弱いイメージ。

修理にかかった時間は2週間ないぐらいです。私の場合、お盆の期間を挟んでしまったので長くかかってしまいました。

それでは、良いカーライフを!