しゅみがぼっちでぼっちがしゅみで

「趣味=ぼっちでもできること」といっても過言ではない。完全なぼっちになりきれない、ややぼっちな僕がだいたいお一人様でできる趣味や出来事について書いていくブログ。そして、見てくれた人のお役に立てたらいいのになぁ。と、ひっそりと野望を添えて綴るブログ。

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ただカレーを作るだけではつまらん!バーモントDASHカレーのおはなし

とある祝日

妻が仕事に行っている際に、夕食の支度をするという生活の三大要素「衣・食・住」の”食”を任された。これは重大な役割である。

仕事から帰ってきて、料理が出来ているのはもちろん、美味しさも合格点に達しなければ、「コラ―!メシマズ夫が!料理もまともに作れねぇのか!」と機嫌を損ねてしまうかもしれない。(そんな妻ではないです。)

オーダーはカレーライス。

食材は、優しい妻が既に購入してきてくれていたので、カレールーのパッケージの裏側に書いて有るレシピ通りに食材を切って炒めて、煮込めば完成!の簡単なお仕事。

普段カレーやクリームシチューを作る際にも、煮込み時間を含めても1時間30分もあれば調理することが可能であったろう。

しかしだ、パッケージに書いて有る通りにして面白いのだろうか。果たしてそれで妻は満足するのだろうか。いや、しない。

パッケージのレシピ通りに作られたカレーを見てこう思うだろう、「パッケージ通りのレシピかよ。アレンジも出来ねぇのか、味に貴方らしさが無いわね。」と。(そんな妻ではない。はずです。)

そこでアレンジを加えるため、日本テレビ系列で放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」様のカレーレシピより真似出来るところは真似して、バーモントカレーと俺たちのDASHカレーをハイブリットしたカレーを作ってみた、その名もバーモントDASHカレーだ。

これはパクリではない、オマージュである。

俺たちのDASHカレーはこちら

www.ntv.co.jp

材料

材料集合写真

使用した材料の集合写真。カレーって簡単。

パッケージ裏のレシピはこんな感じ。基本はパッケージ裏の分量や工程を守りつつアレンジしていきたいと思います。

材料

(12皿分)

カレールー

玉ねぎ

じゃがいも

にんじん

サラダ油

すりおろしにんにくとクミン、ガラムマサラをお好みで。

カレールー

カレールーなのかカレールウなのかカレールゥなのかで議論が分かれるかもだけれど、ここはひとつカレールーで勘弁。

妻は辛いの苦手なので甘口。子ども(2歳児)が食べても良いと思う

子どもはこれ↓を食べてます。

付録のシールが子どものお目当てになってきていました。カレーももちろんおいしそうに食べてますが。

じゃがいも

材料表では450gだったので485g使用しました。皮をむくのでだいたい450gぐらいになるやろ。ちなみに品種はメークイン。

たまねぎ

中4個の800gに対し、大3個の896gで対応。これも皮むくし、だいたい800gぐらいになるやろ。

にんじん

中1本200gに対し、中1本の176g皮むいたり、ヘタ取ったりで150gぐらいになるんちゃうか。まあいいその分、野菜は玉ねぎでカバーしてある。

豚コマ

肉は500gに対し、豚コマを176gで対応、牛派もいるがウチは豚派。カレーを作ってみていろんな肉でカレーを作りたくなってしまった。チキンにビーフにポークにラムにマトンに。肉無しでシーフードもあり。

カレー・シチュー用肉

国産豚肉を贅沢に351g使用しました。豚こまと合わせて527g。カレー・シチュー用肉はブロック状なので、食べ応えがあってよい。やわらかくてびっくりした。

調理工程

1.にんじんは乱切り、じゃがいもは8等分、たまねぎは半分を薄切り、もう半分を櫛切りにする。(野菜の皮は捨てずに、だしパックに入れる)

薄切りと櫛切りの玉ねぎは調理方法が違うので、別の容器で保管。

こんな感じで切り分けました。

じゃがいもは水にさらしておく。(アク抜きと変色防止の効果があるそう)

この時点で、玉ねぎに容器2つ、じゃがいもに容器1つ使っています。

この先、フライパンと鍋も惜しまず使っていきます。容器と調理器具の準備を。

2.にんじんの皮・たまねぎの皮・じゃがいもの皮をだしパックに入れて800mlの水で沸騰してから10分ほど煮込んでスープストックを作る。

一緒に、にんじんとじゃがいもを一緒に茹でる。

鍋が小さくて、800mlの水ではギリギリだった。危ない危ない。大は小を兼ねます。

3.(2)で茹でたにんじんとじゃがいもを取り出し、じゃがいもを素揚げする。素揚げ後はじゃがいもを取り出す。

油が少なそうに見えますが、その通りです。油の処理が面倒かと思い、傾けて少量ずつ揚げていきました。

4.(3)のフライパンで櫛切りにしたたまねぎを炒める。

5.豚肉を焼く。

普段なら同じ鍋で野菜を炒めた後に肉を入れるのですが、鍋に肉だけなので不思議な感じでした。すでに別の鍋やフライパンは使っているのですが。。。

6.(5)で引き出した豚肉の脂で薄切り玉ねぎを炒める。

このタイミングで、おろしにんにくを入れました。

7.一旦火を止めて、スープストック・豚肉・にんじん・じゃがいも・水600mlを入れて火をつけ、ひと煮立ちさせる。

8.カレールーを入れて、溶けたら櫛切りたまねぎを入れて煮込む。

鍋にぎりぎり収まってくれました。鍋の容量は無計画でしたが何とかなりました。

使った鍋はこちら↓

実食

お好みで、クミンとガラムマサラをかけてもおいしいですよ。

DASHカレーの急造アレンジレシピでしたが、おいしいおいしいとペロリと食べてくれました。

ノーマルバーモントとの食べ比べはしていないので、ノーマルバーモントの力は図ることが出来なかった。