タイトルのブロガーとは私のことです。
副業ブロガーですが、ちぃとばかりの収益を生み出しているブログを運営しております。そう、それが私。
専業ブロガーと言えるほど、ライティングに力があるわけでもないので、勉強と小遣い稼ぎに、クラウドワークスで他人のブログの執筆を経験してみてました。
結論 WordPressでの記事作成がほとんど
募集案件のほとんどがWordPress(ワードプレス)を使ってブログやサイトを運営していました。
理由としては、ワードプレスではゲストIDというものがあり、ブログ主でなくても不特定多数が記事編集に参加できるようになっています。ブログ主でなくても直接Wordpress上で作業出来るため、記事作成の外注化に向いている仕様になっていることが理由に挙げられます。
WordPress(ワードプレス)でブログやサイトを開設したいけれど、まずはワードプレスを使ってみたいという方には特にお勧めの案件だと思います。
僕みたいに、WordPressはじゃないよって人もライティングの勉強や記事作成の勉強になるかと思います。
クラウドワークスの登録方法
クラウドワークスでは記事執筆の仕事だけでなく、ロゴ作成や動画編集、文字起こしやデータ入力などたくさんのお仕事が転がっていましたよ。あなたのスキルが生かせる仕事がきっとあるはず。
本業が忙しい人でも、隙間時間に稼ぐことのできそうな単発の案件もありました。
クラウドワークスへはこちら↓
アカウント登録は『メールアドレスでの登録』と『Googleアカウント』『Yahoo!アカウント』、『FACEBOOKアカウント』で登録することが出来ます。
登録にはプロフィールの様な、軽い履歴書の様な物の作成がありました。
顔写真は任意ですし、記入必須の項目も少ないので5分あれば登録完了できると思います。お仕事の検索も直観的で使いやすかったです。
記事作成してみて
依頼主とのやり取りにはクラウドワークス上のメッセージツールを使うのですが、メッセージが届くと、メールやアプリの通知が来ます。
メッセージだけでなく、納品についてもファイルやデータを送ることが出来ます。
僕の場合、依頼者からのファイルは、ギガファイル便でのやり取りでした。ChatWorkを使用したやり取りを募集している案件も見受けられました。
執筆作業初心者の方のために、マニュアルを用意している依頼主がほとんど。ブログやサイトに張り付ける画像の編集方法やGIF動画の作成方法までマニュアルを提供してくれて、勉強になりました。
フローとしては、『記事作成依頼→記事作成→納品→検収→修正なければ完了、修正があれば修正後再納品』という流れです。
依頼主との初回契約は、試用期間ということで募集記事に記載している金額よりも少し低い金額での契約でした。納品後も契約が可能なら、募集記事に記載している金額で再契約という流れでした。
僕の場合は何回か納品して実績を作っていくと、報酬アップの打診がありましたよ。
報酬と振込手数料
記事作成についての文字単価は1.0円の物が多いですが、文字数×1.0円が支払われるわけではありません。
報酬は、システム利用料としてクラウドワークスに『契約金額の20%+消費税』が引かれた額が報酬になります。(報酬10万円以下、タスク形式の場合)
※例 契約金額10,000円の場合
契約者が支払う金額
契約金額+消費税(10%)=11,000円
システム利用料(契約金額(税込)の20%)
11,000円×20%=2,200円+消費税(10%)=2,420円
実際に支払われる報酬
11,000円-2,420円=8,580円
契約金額が10,000円の場合、上記の計算を経て8,580円が口座に振り込まれます。
報酬の支払い(出金口座は楽天銀行一択)
振込先は銀行・信用金庫・ゆうちょ銀行から選ぶことが出来ます。ネット銀行も可能です。
が、しかし、おススメの振込先があります。それは楽天銀行一択です。
楽天銀行に対しての振込手数料は100円なのに対し、他行への場合振込手数料が500円かかってしまいます。
振込の度に手数料は発生するので、400円の差は手数料の節約になります。
また、楽天銀行のカードはキャッシュカードとデビットカードの機能がありますので、普段使いの際にも、報酬を口座から引き出さずに店頭で支払うことが可能です。
この機会に楽天銀行口座を作ってみてはいかがでしょうか。僕はクラウドワークスの報酬受け取りの為に口座開設しました。
ちなみに楽天銀行は『口座紹介プログラム』がありますので、身近に楽天銀行を使っている方がいらっしゃったら、紹介を受けての口座開設をお勧めします。
口座紹介プログラムはポイントがもらえるキャンペーンですので、ノーリスクでポイントをもらっちゃってください。
感想
案件には、納期があるので時間が取れない方にはあまり向かないかなと思います。僕の場合は1週間で1記事作成し、文字数は1,500文字でした。他人が考えた記事テーマで書くのはなかなか難しく、検収でも訂正が発生したりしました。
報酬を頂けるのは魅力的なのですが、他者ブログへの執筆は、自身の不労所得に繋がらず、労働体型は肉体労働に分類されるかと思います。
記事については自分の資産にはなりませんでしたが、ブログネタと記事作成の経験を積むことが出来ました。他者が作ったブログ作成マニュアルも見ることが出来たのも大きかったかなと思います。
『他者のブログの為の記事作成でしたが、ちぃと編集して自分のブログにもアップすれば多少効率が良いのでは』と思いました。