子どもの写真や動画をスマホで撮りまくってると、すぐにスマホの容量がいっぱいになってしまうんだ。
『外部ストレージで拡張すればいい』っていう手もあるんだけれど、下の記事で触れた通り、私はOCNモバイルも契約していて、メインスマホの『Mi11 Lite 5G』はpovoとocnモバイルのデュアルSIM運用。SDカードの空きスロットが無い状態。
こんな感じで、SDカードスロットの空きが無い人やSDカードもいっぱいになってしまった人向けの記事だ。(ocnモバイルはSIMカードが挿入されているだけなんだけれども・・・)
OCNモバイル契約の記事はこちら
今まではスマホの内部ストレージの他に、各種クラウドサービスで写真と動画を保存していた。
して、運用しているクラウドサービスがこれ
Google Photo
Amazon Photos
みてね(番外編)
の3つ。
iPhone 使っている人はiCloud使っときゃいんじゃないですかねぇ。(iCloudについては書きません)
Google Photo
Google Photoはグーグルのアカウントさてあれば無料で15GBのクラウドストレージが付与される。
15GBで足りなければ、月額または年額の支払いでストレージの容量が上がるプランも用意されてます。
月額料金は
『100GBで250円/月・200GBで380円/月・2TBで1,300円/月』
年額だと割安に。
『100GBで2,500円/年・200GBで3,800円/年・2TBで13,000円/年』
Amazon Photos
私は年額支払っているプライム会員なんだけど、プライム会員なら無料で写真は容量無制限、動画なら5GBのクラウドストレージが付与される。
無制限ってやばい。それにFire TV Stickが接続されているテレビがスクリーンセーバーになった時に、AmazonPhotosに保存したおいた写真が出てきて、ほっこりする。日付も出てきて、これが1年前かぁなんてこともしばしば。たまに子どもが撮影した僕のドアップの写真が出てきて、妻と子どもに爆笑されたりもする。
amazonプライム会員の料金
『年間4,900円もしくは月額500円』
みてね(番外編)
みてねと言うアプリをご存じだろうか、ミクシィが運営しておる。
スマホで撮った写真やアプリを共有できるアプリ。基本無料で使える。
無料だと動画は3分以内のものに限る。
こちらは保存ではなく共有アプリなので、遠くに住んでるおじいちゃんおばあちゃんに孫の成長を見せるアプリだと思ってもらって差し支えない。
みてねに関しては写真や動画保存でなく共有アプリなので(番外編)とした。
どれもとってもありがたいんだけれど、GooglePhotoは写真、動画の保存容量が15GB、AmazonPhotosは写真は無制限だけど、動画は5GBの制限があるんだ。みてねに関しては動画は3分、プレミアムにアップグレードしても8分までなんだ。
子供の運動会や発表会の動画って、なかなかに録画時間が長いから容量が大きくなる傾向がある。良い画質で撮ったらなおさら。5GBや15GBはすぐにパンパンになる。
実際、保育園の発表会は20分で、動画のアップロード場所に困った。
サブスクという選択肢
追加料金でストレージの容量を増やせばええやないかい。とは思うんだけれど、サブスクリプションっていうのがネックになってる。月々はそんなでもないけれど、使い続けていたら、えっ、そんなに払ってたの?と思うのがサブスクだ。
敬愛するトーマスさんも言っている。間違いない。
搾取され続けるわけにはいかないぞと。そこで動画はNASに保存することにしたんだ。せっかく買ったし、使わな損だしね。
Google Photoの2TBを年額で契約したとしても、NASなら単純計算で3年ほどで精算し終わる感じ。
NASの購入
外観と印象
ブルーの箱に超高速の文字が映える。
動作環境と製品仕様はこちら
箱から出してみた時の内容物はこちら
リンク
NAS導入にあたっての気になった点
外出先からでもアクセスできんの?
出来るんです。専用アプリのインストールが必要にはなってくるんやけれど、しっかり外出先から写真や動画を確認することが出来ました。
ただちょっともっさり感があるかな・・・。
家族もアクセスできるの?
アプリの設定で家族もNASにアクセスできますし、フォルダにアクセス制限をかけて自分だけのフォルダ運用をすることも可能でございました。
ファンの音が気になる
導入してから気が付いたことなんだけれど、パソコンが付いているのかっていうぐらいにファンの音が気になる。『えっ?パソコンついてないよね?』と確認してしまう程。
常時通電なので、電気代とかも気になってしまった。
昔はビデオテープとかDVDとかにダビングして保管してたっけなぁ。
しばらくはNASで動画の保管を進めていこうと思う。