
※本記事は本要約アプリflierで読んだ感想です。
今回読んだflier要約
『サピエンス全史(下) 文明の構造と人類の幸福』(ユヴァル・ノア・ハラリ 柴田裕之(訳))
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一言でいうとこんな本(本の概要)
無知を知ることから「科学革命」は始まった。
人類は自らの無知を自覚し、観察や数学を武器に野心や探求心を獲得し、近代以降の飛躍的な進歩を遂げた。
それ以前は「人間が限界を超えるのは不遜」とされていたが、科学の発展によって世界観は大きく変わった。過去から現代までの進歩を学び、未来を見据えるための一冊。
読みたい度:★★★
★☆☆:要約でお腹いっぱい!
★★☆:ちょっと味見してみたい!
★★★:フルコースで完食したい!
上巻と同様に、人類の歴史を通じて現代の成り立ちを理解できそうだと思ったので★★★。
文化や宗教、そして科学の進歩についても深く知れる点に魅力を感じた。
感想(刺さったポイント、刺さらなかったポイント)
特に印象的だったのは「無知を認める」という姿勢が人類の進歩を導いたという点。
それ以前の時代は「進歩を信じない」「現状維持こそ正しい」という考え方が主流だったのに対し、科学の発展により「人間は進歩できる」という自信を得たこと。
さらに、科学は独立した営みではなく、政治・経済・宗教と結びつきながら展開してきたことも新鮮な発見だった。
ただ、人類の歴史を上下巻に分かれているという点ではスッキリしているとは思うが、本として手を出すには勇気がいると思う。
どんな人におすすめか
人類史やホモ・サピエンスのルーツに興味がある人はもちろん、科学や文化の成り立ちを知りたい人にもおすすめ。
『サピエンス全史 下巻』は、まさに「全人類」に読んでほしい本だと思う。