
この記事でわかること
・職場の騒音に耳栓は効果があるのか
・100均耳栓とLoopの違い
・Loop Engage 2 Plusを選んだ理由
・実際に会社で使った感想
いや、まいったね。
みなさんは、どうしても気になる音ってありますでしょうか?
僕はいま、職場の「音」にかなり苦しんでいます。
きっかけは、別部署の上司が僕の所属する部署に異動してきたこと。
しかも、その席が僕のデスクの隣になった。
この人、とにかく音を出すタイプの人なんです。何が一番うるさいかって?
タイピング音。
僕が打っているタイピング音よりもうるさいから気になっちゃって。
だって自分が目の前40~50cmで打っているタイピング音より、2mぐらい離れている人のタイピング音がうるさいってあり得る?あり得るからうるさいんだけれども。
どのタイピング音もうるさいんだけれども、特にエンターキーがうるさすぎ。カチャカチャカチャカチャ……タン!タンッ!
初めは「ちょっとうるさいな」くらいに思っていたけれど、だんだん集中力を削られるようになってきてたんだ。
うるさいなと思うことに思考を割きたくないし、注意をしたりして関係を悪化させたくないわけよ。タイピング音とか癖だろうし、治らんと思うからね。我慢よ我慢。
したら、鼻炎か知らんけれども「ズゴゴッ!ズゴーッ」って音も鳴らして鼻をすすってるわけ。控えめな「スンッ」とか「ズッ」とかならまだ気にならんかったでしょう。
なんなん?その鼻水を溜めれるだけ溜めました。そして一気に吸う!みたいな溜め技は。サマーソルトキックか何かなん?
ここまで来ると、この人が発する音すべてが気になり始めてしまったのよ。
頭を掻くサーッサーッ音(ボリボリではなく、爪を立てて頭皮を上から下へなでる感じ)貧乏ゆすりというか、椅子を小刻みに前後するときの、キッキッって音。
そんな感じでその人のすべての音がうるさくなってしまった。
これはまずいということで、とうとう耳栓を購入したのね。
結論としては、まずはセリアなどの耳栓を試して、それでも我慢できなければLoop製品を購入する流れが後悔しにくいかなと思いました。
ただ、個人的にはもっと早く導入しておくべきだったなと思う一品でした。
職場で気になった騒音
タイピング音
どんなキーボード使っとるねん、って思って見てみたらロジクールの静音キーボードでした。
スペースキーに「Silent Touch」の文字が……。静音キーボードでこれだけうるさかったら、他のキーボードだったらと考えると恐ろしい。
僕もこのキーボードは使ったことあるけれど、めちゃめちゃ静かなはずなんです。静音キーボードでもキーの押し方で変わるんですね。この人はキーを叩いてる。打鍵するときに手首ないし指で振りかぶってた。文字通り打鍵だぜっ!アチョー!
鼻をすする音
ズゴゴーじゃないんよ、一度ティッシュと向き合ってほしい。
僕も副鼻腔炎持ちだから鼻炎には理解あるほうだと思うけれど。やりすぎ。鼻炎を知っているからこそ、鼻水の感覚がこっちまで伝わってきちまう。
点鼻薬をお勧めする。
副鼻腔炎や蓄膿症が気になる方は、市販薬で様子を見るのもひとつですが、長引く場合は耳鼻科で相談するのが安心です。
髪や肌を掻くときの音
爪を立てて頭皮を上から下へなでる感じで頭を掻くので、小さくザーッザーッっていう、紙やすりで木材を撫でているかのような音。
1000番というより400番ぐらいの粗さ。
貧乏ゆすり?で椅子が奏でる音
貧乏ゆすりというか、足とか腰を使って椅子を前後に揺らす動き。それに伴い、椅子がキッキッって音を鳴らす。
会社で使っているデュオレスト。可動部が多いからか、落ち着きのない人は音が出てしまうかも。座り心地は良いけど、ヘッドレストが張りすぎていて、生地がヘタってなじむまで賛否が分かれた。
幸いなことに独り言は無いので助かっています。
職場で使う耳栓を探してみた
薬局に売ってるようなガチのフォーム式の耳栓だと、人の声が聞こえなさそうなので却下。パチンコ打つ時とかには人としゃべらないのでちょうど良いとは思うんですがね。
また、装着時のフォームをつまんで小さくするのが、頻繁につけ外す際には面倒だと思った。
↑こんなやつね。これはモルデックスのお試しセット。いろんな形や硬さを試せるからおすすめ。
会社ではノイズキャンセリングイヤホンはつけてると「音楽聞いて仕事してるー」なんて思われそうで踏み出せない。
会社の近くにセリアがあったのでセリアで耳栓を購入してみました。色も派手ではなく。黄色とか派手な耳栓より目立たないので良いかと思います。
セリアの「軸タイプ音量抑制耳栓」

色も黒色で目立たないし、イヤホンのようにゴツくないので目立たないのは最高!

裏面はこんな感じ。
肝心の効果はというと、ありました。が今ひとつ。個人的に耳への閉塞感が大きすぎるのと、不快な音に対して全体的にボリュームは下がったもののすり抜けてくる感じ。打鍵のようなデカい高音は、気になる高音に化けてすり抜けてくるのと、鼻水や掻く音は極小の音になって聞こえてくる。(小さい音のほうが気になっちゃうことあるよね?あんな感じ)静かな環境なら全然ありの耳栓かと思います。
セリアの「耳から出っ張らない耳栓」

色も黒っぽくて目立たないし、多少イヤホンのようなゴツみは少しあるけれど、フィット感はこっちのほうが好きだった。

裏面はこんな感じ。
肝心の効果はというと、こちらもありました。が今ひとつ。個人的にフィット感はこちらのほうが好きなんだけど、こちらも同様に全体的にボリュームは下がったもののすり抜けてくる感じ。静かな環境なら全然ありの耳栓。
Loopの耳栓
前から存在は知っていたものの「耳栓に5,000円も払えるかよ、ノイズキャンセリングイヤホンでええやん」と思っていた自分がまさか購入するなんて自分でも思ってませんでした。
Loopの耳栓の種類について
Loopの耳栓は大きく分けて3種類あり、Loop Quiet 2、Engage 2、Experience 2がある。
それに加えて、前述の3つの種類を切り替えられるLoop Switch 2、睡眠用のLoop Dreamや子ども用のEngage Kids 2がある。
Engage 2 PlusとExperience 2 Plusはノイズを軽減するLoop Muteというパーツがついてます。
なのでEngage 2 PlusやExperience 2 Plusを購入すれば、パーツの取り外しだけでEngage 2、Experience 2として使えます。
Loop Quiet 2
騒音をしっかり抑えたい人向け。
24dB(SNR)の高い遮音性能で周囲の音を効果的に軽減。
睡眠や勉強、仕事、移動中など、静かな環境を確保したいシーンに適したモデル。
Loop Engage 2 (Plus)
周囲の雑音を抑えながらも会話のしやすさを重視した耳栓。
16dB(SNR)のノイズリダクションで、生活音を軽減しつつも会話は自然に聞き取りやすい。
また、耳栓特有の「自分の声がこもって聞こえる感覚」を抑えられている。
※Loop Engage 2 PlusはLoop Engage 2にLoop Muteというパーツが付属し、取り付けることでさらに9dBのノイズリダクションが追加される。
Loop Engage 2はこちら↓
Loop Engage 2 Plusはこちら↓
Loop Experience 2 (Plus)
ライブやコンサート、フェスなどで音質をできるだけ損なわずに音量だけを抑えたい人向け。
17dB(SNR)のノイズリダクションにより、音を適度に軽減しながらクリアなサウンドを楽しめる設計となっている。
※Loop Experience 2 PlusはLoop Experience 2にLoop Muteというパーツが付属し、取り付けることでさらに3dBのノイズリダクションが追加される。
Loop Experience 2はこちら↓
Loop Experience 2 Plusはこちら↓
Loop Switch 2
1つのイヤープラグで「Quiet(26dB)」「Experience(23dB)」「Engage(20dB)」の3つのモードを切り替えられるオールインワンモデル。
各モデルをまとめてみた
| モデル | おすすめの用途 | ノイズリダクション(SNR) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Quiet 2 | 睡眠・勉強・集中・移動中 | 24dB | シリーズ最高クラスの遮音性。静かな環境を作りたい人向け。 |
| Engage 2 | オフィス・会話・育児 | 16dB | 会話を聞き取りやすく保ちながら周囲の雑音を軽減。 |
| Engage 2 Plus | オフィス・会話・育児・集中作業 | 16dB(+Loop Mute装着時はさらに約9dB追加) | Loop Muteが付属し、シーンに応じて遮音性を調整できる。 |
| Experience 2 | ライブ・コンサート・フェス・ツーリング | 17dB | 音質を保ちながら音量だけを抑え、耳への負担を軽減。 |
| Experience 2 Plus | ライブ・フェス・音楽鑑賞・バイク・モータースポーツ | 17dB(+Loop Mute装着時はさらに約3dB追加) | Experience 2にLoop Muteが付属。音質を維持しながら、より高い遮音性へ切り替えられる。 |
| Switch 2 | 仕事・外出・ライブ・旅行など幅広く使いたい人 | モード切替式 | ダイヤル操作でQuiet・Engage・Experience相当の3モードを切り替えられるオールインワンモデル。 |
Loop Engage 2 Plusを職場で使ったレビュー
会社で使用するので人の声は聞こえなくてはいけない。(まだまだ下っ端なので上司の呼びかけとか特に)その時点でLoop Quiet 2はやめておこうと思った。
機能を選べるLoop Switch 2もよいけれど価格が……。Loop Switch 2のQuietモードでSNRは26dB。Engage 2 PlusのSNRはLoop Mute装着時で25dB。
もし聞こえづらくてもLoop Muteを外せば良いって使い方でコスパ良いんじゃないかと思って、Loop Engage 2 Plusを購入。
外観

耳栓とは思えない8cmほどの箱に入っている。イヤホンでも入っていそう。
持ち運びケース

丸形のケースに紐がついているケース。僕の場合は会社に置きっぱなしだけれど、持ち運びでカバンにぶら下げておくのは不安だが、蓋は結構固め。
イヤーチップ

シリコン製のイヤーチップがXS , S , M , L(Mが本体に装着済み)とウレタン素材のイヤーチップがついていましたこちらのサイズはS , M , Lの3種類。四隅にある黒と白の輪っかがLoop Mute。

シリコン製のイヤーチップは適度に薄く、イヤホンのように耳にフィットしてくれる、サイズも豊富なのもいい。

ウレタン製のイヤーチップは耳栓のように収縮し広がってくれる、フィット感はお好みで。遮音性はこっちのほうが高そうだが、耳垢が気になりそうなので今回は白のイヤーチップにした。
本体
クリア色をチョイス。なるべく目立たないように配慮しました。

Loop Mute
Loop Muteが白と黒の2種類ついていた。白を装着しているのだが、黒のほうが耳の穴と同化して目立たないのではなかろうか。画像は比較のため片方ずつ違う色を付けてみた。

2種類ついているのはうれしいね。気分によって色の交換……はしないだろうから、次にEngage 2かExperience 2を購入したら余ってるLoop MuteをつけてPlus化できるかもしれない。
Loop Muteを付けたら遮音性が上がる原理としては、Loopの本体とイヤーチップの付け根に穴が開いているんだけど、それをLoop Muteで塞ぐことで遮音性を上げてるみたい。

画面中央の穴をLoop Muteで塞ぐ。

効果
いい!いいぞ!高額な耳栓というバイアスは否定できないが、いい!
完全にとまではいかないけれど、気になる音の大半はシャットアウトしてくれた。さすがにキーボードの打鍵音はいまだに耳に届いてくるけれど、頭を掻く音や椅子が奏でる低音や小さい音はシャットアウトしてくれている。それでいて、呼びかけや会話はちゃんと反応できる。
もう一つ資格勉強用にLoop Switch 2を買おうかな。マクラーレンレーシングモデルが色も好みなんだよなぁ。
仕事に集中できる環境は整ったけれど、うるさい人のためにこちらが出費して対策するのは、やっぱり少しモヤモヤする。
結局、100均耳栓を試してからLoopへ進む流れは正解だった。
でも今振り返ると、最初からLoop Engage 2 Plusを買っていても後悔はしなかった。
この記事に登場したLoop Engage 2 Plusのクリア色はこちら↓