※『仕事でやらかした クレーン』って字面を見ると、クレーンを倒したかのように思ってしまいそうですが、そんな大事故には至っていません。
図面の平面図にクレーンやポンプ車を配置した図を描いた時のこと、建設予定の構造物にベタ付けにクレーンを置いてしまっていました。
そこで「そばに高い壁があるのにどうやってクレーンの腕を壁の向こうまで伸ばすの?」と指摘されてしまいました。
た、確かに・・・。
これが↓
誤
こう!↓
正
※CADの画面は物件名も載ってないし、技術的な構造図ではないから大丈夫なはず。
設計ばかりやってると現場の想像力が欠けていけません。
平面的に考えすぎて、立体的に見れていませんでした。
CADとか使ってても、よくセンスがないと言われます。
AutoCADを使いこなす力が欲しい。。。
コマンドなんてあまり使いません。
ツールバーを主に駆使しています。
だからツールバーがごちゃごちゃ。・・・デフォルトだよね。。
使うコマンドと言えば
「REGEN」(再描画)
「DIMEDIT」(寸法線の編集)寸法線を斜めにしたり伸ばしたり、図面書く時の寸法線はごちゃつくのでセンスが問われます。
僕はとても苦手。(笑)
クレーン図は作業半径と地上揚程、吊り上げるものの重さを考慮してカタログ値から構造物からの距離やクレーンの規格を決定。
クレーンの性能表は検索ワード「ラフタレーンクレーン ブーム長」でそれなりのカタログや資料が出て来ると思います。
クレーンの設置位置や規格で迷っている人に届け!(; ・`д・´)