しゅみがぼっちでぼっちがしゅみで

「趣味=ぼっちでもできること」といっても過言ではない。完全なぼっちになりきれない、ややぼっちな僕がだいたいお一人様でできる趣味や出来事について書いていくブログ。そして、見てくれた人のお役に立てたらいいのになぁ。と、ひっそりと野望を添えて綴るブログ。

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転職についての再考と2023年度の残業時間のおはなし

以前、転職したい旨を上司に伝えた結果、引き留めに合ったことを書いたことがある。

その記事はこちら↓

www.shumi-bocchi.com

あれから時間が経ち、猛烈に転職したいって感じではないけれど、『ずっとこの会社はちょいつらい』、『上司のような働きぶりは出来ない』、『他の仕事も面白そう』って感情を抱いている。

ついでに上記の思いの吐露の他に、2023年度の各月の残業を書いてみる、就活生や同業者の方、転職を検討している方の参考までに。

会社の紹介

僕が勤務しているのは土木建設業で建設コンサルタント会社。コンサルタントってなんか胡散臭い響きだけれど、土木業界は主に、役所、建設ゼネコン、建設コンサルタントの3つに分けられる。説明はざっとこんな感じ

役所・・・公共工事(モノを建てたり修理したり)の発注をする。

建設ゼネコン・・・役所が発注した工事を施工する。

建設コンサルタント・・・役所が発注した工事を計画したり設計したりする。

僕は土木構造物の設計や解析をしている。2024年の段階では10年目で、業界ではまだまだ若手~中堅の間ぐらい。

今の会社のイイトコロ

・転勤がないし出張もない

建設ゼネコンとは違って現場に出ることが無いので基本内勤。他の建設コンサルと違って出張もない。たまに現場見学がある程度。下請けならではなのかもしれない。

転勤と出張が無いので家族と離れ離れにならない。移動時間や引っ越しの心配がない。旅行好きな人にはどうでもいいかもだけど。

・連絡がLINEで出来る

会議の予定や会議室の利用、外出などの用事はTimetreeで。急な病欠や遅刻などの連絡はLINEワークスでの連絡になっているので、LINEを送りつけるだけで良い。楽。

電話して様子を伺いながらしゃべったり言葉選んだりするの神経使うよね。途中で、「そういえばあの件・・・」みたいな今じゃなきゃダメ?と思ってしまう返しを喰らうこともない。

・服装が襟付きならオッケー

勤務中の服装はスーツではない。これが個人的に超デカい。オフィスカジュアルのような感じでオッケーなのも有難い。スーツ嫌い、ネクタイ嫌いなので。あんな動きにくい服無理。
今のとこ襟がついてたら服はなんでもよさげ(笑)来客も少ないし、デスクワークが主だからね。

ただ、会社で一人しかいないの営業が「服装を正すべき」みたいなことを言っていて、危うい。来客の時は革靴着用すべきだとかジャケットを羽織るべきだとか・・・。なんなん?何が目的なん?それで生産性上がったりするん?

僕はユニクロの感動パンツやアンクルパンツにワイシャツを着て仕事をしている。寒い日はその上にパーカー、夏はポロシャツでもオッケーだったりする。

スーツなんて数回しか着ないのにすぐに入らなくなった。太ったせいなんだけどね。

ストレッチのチノパンはやっぱり楽。

・仕事中にラジオや音楽が聞ける

仕事中にイヤホン付けてラジコを聞いたり音楽聞いたりYouTubeを付けて仕事をしている。

実は一度、禁止になったのだが、なぁなぁになってきた。そして上司がイヤホン付け始めたのを見て個人的に解禁した。

禁止になった理由は、イヤホンを両耳に着けて仕事している猛者がいて、その人を呼ぶ声が聞こえなかったから。そいつが何度か呼ばれて、隣の人がお知らせするまで気づかなかったのが禁止になった原因。

その後席に戻って、再度両耳にイヤホンをねじ込んでるそのボケの姿をみて、僕はビビった。両耳にイヤホン付ける馬鹿がいるかよ!

・給料が良い

転職サイトのオファーを見ても、現在の年収からは下回ってしまう会社が多かった。

なので相対的に給料が良いと記載しておく、そりゃ給料があがる会社もあったけれど超王手だったので見ないことにした。

やっぱ転職ってそんなもんなのか。ってか自分のスキルに自信がないし資格もあまり持っていないし仕事もあんまり自信ないしなぁ。と思う今日この頃。

転職は資格取得してからかな。

ずっとこの会社はちょいつらい

この会社で定年までずっとはちょいつらいかなと思ったことを書いていく。自分の心の整理にもなるかな。

業務が専門性過ぎる

土木業界は法律や考え方、解析方法など一般常識外の専門知識が問われる。施工を理解していないと設計計算が理解しにくかったりする。

積算での数量の拾い方とか鉄筋の配置の仕方とか、専門用語とか計算方法とか考え方とか解析方法とか上司と話していても全然頭に定着しない。右から左へ筒抜け状態。

最近はあきらめて、右から左へそっと受け流している。

こんな本を見ながら設計している。道路橋示方書ってamazonで売ってるのね。

納期が厳しい

営業のようなノルマはないけれど、売り上げのノルマはある。納期に至っては厳しい。国の税金を投入している工事が関係しているからなのか、大手コンサルの下請けだからなのか、信用を守るためなのかはわからないけれど、納期は絶対の風潮がある。

納期が無い仕事なんてあまりないと思うけれど、納期ってのが苦手なんだ。

納期前に仕上げても別の仕事を渡されたり完璧を求めて手直しを要求されたり、そして納期に追われて・・・。って負のスパイラル。要領よくなりたい。

上司のような働きぶりは出来ない

上司の電話応対を聞いていて思う。僕は電話が苦手だと。

物件の窓口なんて無理。こういうモノの設計は出来ますか?とか納期はどれくらいとか、見積はどれくらい、とか納品したものに対しての質問や指摘なんてワキ汗止まらんくなる。

どれもこれも知識量が乏しいせいなんだろうけれど、電話は下請けの立場上、防戦一方な印象。

電話での交渉も苦手。納期をもっとくれないかとか、質問を受けても早く切りたくて、「確認します」で終了。

上司とかは電話口で相手を納得させて、資料作成を回避しているのはすげぇと思う。

ってか電話で質問してくるのってどうなん?あっちは質問する資料(武器)を持っているのにこっちは何も用意してなく回答を求められるって卑怯じゃない?

電話が苦手って自分ポンコツやな・・・。(笑)

他の仕事も面白そう

転職活動や、インターンシップの窓口、就職活動の会社説明なんかの業務をして、人と関わる業務が楽しいと思った。

会話するのが好きなのか、相談に乗ることが好きなのか。

転職活動で他の会社の仕組みが見えたし、それを会社説明会の資料作り生かすことができて、福利厚生や労務関係の勉強になった。そこは転職活動して良かったと思った。

また、自分なりに気持ちの整理がついて転職を考えたことを同僚に話すことも出来、転職の相談もされるようになった。

そんなこんなで今では、転職でなく設計から人事や総務への転属を狙っている。

残業時間について

集計は勤務表から行った。何度か家に持ち帰って仕事した日もあったけれど、ほぼほぼ正確と思う。分数は0.25単位で記載(15分→0.25,30分→0.50,45分→0.75)ついでに()内に前年の期間を参考記録として記載してみる。

2023年4月 19.00時間(41.00時間)

2023年5月 27.25時間(42.00時間)

2023年6月 36.00時間(42.00時間)

2023年7月 30.75時間(12.75時間)

2023年8月 45.00時間(9.25時間)

2023年9月 38.00時間(31..25時間)

2023年10月 69.75時間(60.00時間)

2023年11月 41.75時間(51.75時間)

2023年12月 34.00時間(38.25時間)

2024年1月 44.00時間(52.50時間)

2024年2月 63.00時間(70.75時間)

2024年3月 51.25時間(45.00時間)

合計   499.75時間(496.5時間)

残業は年間500時間ぐらい残業していた。年間休日はだいたい125日なので出勤日は240日とすると、1日約2時間ぐらいの残業ってことになる。

ノー残業で今ぐらいの給料ならなぁ。...( = =) トオイメ目