どもども
2011年の8月から9月にかけて福岡から東京までいったおはなしを書いてます。
今回は鹿にビビるおはなし
2日目はこちら↓
www.shumi-bocchi.com
2011年9月1日(木曜日)
山口
天候 晴れその後雷雨
降水量 29mm
最高気温 33.9℃ 最低気温 24.2℃ (goo天気より)
出発!
出発時刻は7時頃だったと思います。
この日の予定は、周南市は徳山駅から観光もかねて宮島の厳島神社まで、宮島にはキャンプ場もああるのでそちらで一泊です。
ネットカフェでの睡眠はやはりぐっすりとはいかず、体がバキバキでした。
この日も2号線を辿っていきます。
2号線をしばらく行くと、峠道(廿木峠)に道に華やかなお店がありました。
いろり山賊 玖珂店
廿木峠attackは、なかなかにしんどく、筋肉痛が出始めたことと初の峠道ということ、さらにお腹が空いてきたということもあり、かなりきつかった思い出があります。
峠道は静かでお店もあまりなく、車(特にトラック)が多かったので恐怖と孤独を感じることができました。
トラックが脇を通るときは本当に引き込まれる感じがするから気を付けてください。
岩国市の田園風景
甘木峠を抜けしばらく行くと岩国市の田園風景が広がりました。
岩国の田園風景は個人的にすごく好き、国道2号線です。
ちょうど時期もよく、空の青と田んぼの緑がいい感じです。
錦帯橋
もうすぐ広島というところで錦帯橋を見学しました。(土木工学科でしたので)
うつくすぃ。。
大学の研究室を橋の研究室にしたのはこれがきっかけだったかもしれない・・・。
木橋は美しい。
詳しい解説はこちら↓
ここをキャンプ地とするっ! 宮島へ
2号線沿いに宮島へのフェリー乗り場があったのでノリで宮島へ、キャンプ場もあります。
フェリー乗り場から降りるとこんな感じ
そこら中にかわいい鹿がいます。
厳島神社
鳥居は海に浸かっていますが・・・
干潮時には降りて近くまで行けます。
包ヶ浦自然公園キャンプ場
↓包ヶ浦自然公園キャンプ場
tsutsumigaura.com
宮島のキャンプ場で受付をしたのちテントサイトへ、ワタクシの他には同い年ぐらいの大学生っぽいグループがいました。テントを張り終わり宮島を散策していると、本州の方がどんより曇っていました、次第に黒い雲と霧で本州は見えなくなり雷が鳴っていました。
ちなみに宮島にはコンビニがありませんでした、スーパーはありますが営業時間に期待してはなりません。どうやら宮島口にあるのが宮島への最後のコンビニだったようです。
食堂も調査しましたが、大抵が夕方でおしまいです。22時までやっているのが数件って感じでした。
雨雲は次第にこちらにやってきているようでしたので、自前の安テントに避難しました。
テントに避難してすぐに、宮島にも大雨と雷を御見舞いされました。安テントの上フライシートも欠如していたので、テント内部に雨がしみてきていましたよ。
安テントの割に浸水は少なかったのが印象に残っています。被害の少なさに安心したのか、特にやることも無いのでいつの間にか寝ていました。(よくこんな状況で寝れたと思います)
約2時間後
Zzz (-_-)zzz
ガサッ・・・ガサッ・・・という足音で目が覚めました。
既に辺りは日も沈み、真っ暗でした。(-_-;)
ガサッ・・・ガサッ・・・という足音はテントの近くで複数聞こえます。
人間にしては話声もしません。
あっ
宮島にはシカが多いんです。
オヤジ狩りや幽霊の類じゃなくてよかったぁ(#^.^#)
さーてテント内の浸水で体もびしょびしょだしお風呂でも行きますか!
お風呂タイムは錦水館
錦水館にて入浴しました。↓
入浴のみの利用もできましたので、受付へ入湯料1400円。。。
前日が銭湯にて格安お風呂体験でしたので、高っ!って思ってしまいましたよ。
まぁでもそこは旅館のお風呂!アメニティも揃ってますし、高級感が違いますもの!
元を取るかのごとく、洗い残しの無いよう満喫いたしましたよ。
開いてる適当な食堂でご飯を食べてテントに戻って就寝。
1日の道のり
1日の走行距離 約83.1km
累計走行距離 約266.0km