どもども
自作で階段ガードを作っております。
前回はこちら
設計図を作って木材を切ったり加工したりしました。
設計図は大体だったので、作りつつ合わせたのですが、その際少しハグブロックの合わせ計算で混乱したのでハグブロックについて紹介します。
本来は、テーブルやボックスを作る際のLアングル代わりとして用いるので、ゲートへの使い方は完全に邪道です。
ハグブロックとは何ぞや?
金具や接着剤を使わずに木材同士をつなげることが出来ます。
(木材の厚みに適応サイズがあるのでご注意を、適応サイズは12mm~19mmです。)
ハグブロックにはいろいろな色があり、好みの色で組み立てることが出来ます。
L型T型があるので、作成の幅が広がります。
ビスなどを使用しないので、木材に穴をあけることなく木材をきれいに保てます。
詳しくはこちら↓(若井産業株式会社のサイト)
HUG BLOCK | 若井産業株式会社 HI営業部
施工した感覚では挟めばいいだけなので、非常に楽でした。
寸法
ハグブロックのサイトに載っている参考寸法(設計例)はこちら↓
引用元:http://hi.wakaisangyo.co.jp/pdf/hugblock/03_tukuttemiyou.pdf
実際に測った寸法図
水平方向木材の端部とハグブロックの幅は両側共に約35mmでした。
ボックスなどを作るときは、置きたい幅+35mm(片側)とるといいと思います。
水平方向木材の端部と鉛直方向木材の外側は約28mmなのでハグブロック分の約7mmほどクリアランスが発生します。
上から見た際のハグブロックの幅は約40mmでした。
ボックスを作ったりする際は下と横に多少のクリアランスが発生することを留意してください。
モノづくりの成功を祈っております!