今回は衣類乾燥除湿機について。
梅雨の時期や、雨天で外に干せない、マンションの工事で外に干せない、共働きで急な雨に対応できないので外に干せないなどあるかと思います。
実家の一戸建てでは衣類乾燥機を使っているのですが、賃貸マンションで使うには脱衣所の設置スペースや騒音問題がネックに。
使用時間が限られたり、使用に気を遣うことに疲れます。
実家では風呂から上がってすぐに洗濯、洗濯後乾燥機にぶち込んで稼働朝には乾いているので、下着は2セット、洋服は1セットでいいよねなんて馬鹿言ってますが大量にあります。衣装持ちなのであります。
洗濯機もドラム式ならば乾燥機能付きもあるようですが、我が家は縦型洗濯機。
そんなこんなで衣類乾燥除湿機を導入しました。
リンクの物とは型が違って古いのだけれど、使用から1年以上たって今更、否!春夏秋冬を経験した今だからレビューします。
メリット
外の環境に関係なく干すことが出来る
梅雨の日も外が雪の日も天候が不安定な日もマンションの工事で外に干せない日も頑張ってくれました。
特に梅雨の日は部屋の除湿も出来るので帰ってきて部屋がカラッとしてる。なんて日もしばしば。
小柄ながらたくさんの機能がある。
この機種に限った話かもしれないけれどさ、
見よ。上部のボタンを。
左から
上下ルーバー
左右ルーバーは手動ながら、上下の範囲を調節できる。上ばっかりだったり
切タイマー
タイマーのボタン1~9時間まで対応、停止時に押すと内部乾燥してくれる。
除湿
自動、弱、強、冬モードを切り替えることが出来る。
衣類乾燥
ecoモード、夜干し、標準、厚物を切り替えることが出来る。標準、厚物は速乾(ヒーター)。
運転入/切
これが無いと運転切り替えできません。ボタンも大きく押しやすい。
キャスター付きで移動が楽
フレキシブルではないですがキャスターが付いているので移動が楽です。
直線的な動きしかできませんが、なかなかに重いのであるのとないのでは大違い。
デメリット
騒音
ブーンというかヴーンってうるさいエアコンみたいな感じ。ですが、あまり気にならずに過ごせてはいます。しっかり睡眠出来る程度のうるささって感じです。
稼働してるんだから何らかの音でうるさいのは当たり前です。
水捨て
タンクが大きめなのが救いですが、週に3回ほど水捨てがあります。宿命ですね。
満水になると自動でストップしてくれます。
設置個所によっては背面からホースで排水出来ます。
これが出来たら水捨て作業とはおさらばです。
スペース
洗濯ものに風が当たるように設置したいので我が家では割と部屋の中央寄りに鎮座しております。幼児がいたずらすると困るのでベビーゲートで囲っております。
感想
我が家では共働きで朝に洗濯、室内に干して衣類乾燥除湿機をスイッチオンして出勤。
外の環境によらず晴れていても急な雨に備え、平日はほぼ毎日稼働してもらっています。不具合も無く元気に活動していますよ。
たまに水を捨て忘れて大きなのっぽの古時計を歌い始めて満水を教えてくれます。
お漏らしはしたことなく、お利口さんです。
高さは570mm、1歳5か月の幼児の肩ぐらいの大きさで、幅は365mm、奥行きは202mm。
重さは12kg、1歳5か月の幼児よりは重いです。