しゅみがぼっちでぼっちがしゅみで

「趣味=ぼっちでもできること」といっても過言ではない。完全なぼっちになりきれない、ややぼっちな僕がだいたいお一人様でできる趣味や出来事について書いていくブログ。そして、見てくれた人のお役に立てたらいいのになぁ。と、ひっそりと野望を添えて綴るブログ。

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「本は汚して読む」に挑戦して見えたメリットデメリットのおはなし

私の読書量

読書量は、読書に対する経験値だと思ってます。経験を積めば早く読めると思うし、読み進めていくコツみたいなものを掴んでいると思う。

私は社会人になってから絶望的に読書量が少ないんだけれど、読書して知識を入れたい欲望は多いです。高校までは休み時間も小説を読んでいたんだけどなぁ。

最近は小説は読まなくなってしまって、ビジネス書や自己啓発本なんて呼ばれる類のものを読むことが多くなりました。読んだとしても、年に10冊程度だと思うけれども。

そして最近『本は汚して読め』が目に留まるようになりました。

汚し読みに挑戦

今まで、小説もビジネス書も汚さないように綺麗に読んでました。しかし、気づいたのです。

本を読むだけでなく、書き込んだり、マーカー引いたりすることで、分かりやすく知恵を取り入れることが出来るのではないか?と。学生時代には教科書にやっていただろう?と。

教科書に似ている資格試験のテキストなんかに効果的な方法だと思います。

Twitterにもツイートしてます。(フォローしてくれると嬉しいです)

今まで汚す方法は、頑張ってもドッグイヤー程度だったけれど、マーカーで気になった個所を意識的にマーカーで線を引いてみました。それで見えてきたこと、感じたことを書きます。

汚し読みのメリット

重要そうな所、気になったところがすぐにわかる。

これは逆に、マーカーや書き込みしてないところは、重要でない箇所ともとらわれてしまう諸刃の剣的な効能だと思う。

がしかし、マーカー引いた個所を見返すと、マーカーを引いた個所の何が重要と思ってマーカーや書き込みをしたのか思い出す。書き込みしたのは自分だから、書き込みした理由も思い出して、『そうよね、これ重要よね』と反復して理解できる。

筆者が何が重要か、なにを伝えたいのかを考えながら読むことが出来る

線を引くことに意識するので、なにが重要そうか、なにを伝えたいのかを噛み砕きながら読むことが出来ています。これはやってみてわかった意外な効能でした。

つまりは集中して読めるってこと。

汚し読みのデメリット

小説には適さない

やってみた感想なんだけれど、マーカー引いたり書き込んだりは小説には向かないし、今度やろうとは1mmも思わなかった。なぜなら、小説は物語なので、まずマーカーを引く箇所が無い。書き込む箇所もない。
そして、小説は集中して物語に没入して、情景を思い浮かべながら読むものだと思ってます。その没入感がマーカーや書き込みの度に削がれるため、小説には適さないと思いった。

売ることが難しい

汚しまくって読み終わった本を処分するには、売ることが難しいと思う。売れたとしても買い叩かれる可能性大。

それに、マーカーや書き込みした本は第3者に頭の中を覗かれるようで手放す気にはなれない。
僕が処分する際には捨てるという選択肢を取ると思う。

書き込みやマーカーだけでなく効率的に読む方法

目次から読みたい項を探して読む

学生時代に小説ばかり読んでいた弊害か、僕は本を開いて何も考えずに頭から読んでいました。

まずは目次から読んで、気になページへジャンプ。そこを読むという方法。

その本の何が知りたいのかを、明確化して読み進める。
その本を手に取った理由は、何かをはっきりさせる、興味のない章は読まなくてもOK。

第5章に読みたい項目があっても、第1章からスタートしてたら途中で飽きちゃったりするでしょ?
第1~4章に既に知っていることが書かれていたら猶更。

というのがこの本に解説されておりました。

聴く読書Audible版はこちら↓

Audibleは単品購入では上記の価格ですが、月額会員ですと1,500円で無料トライアル期間もあるので、迷ったら試してみるのがおススメ。自分にマッチしなかったら退会してください。

この本でどうなりたいかを書いて、目に留まるようにしておく

何故読むのか、読んでどうなりたいのかなど理由を目に留まる所に置いておく。

途中で飽きたり、目的を見失ってしまった時に見ることで、初心を思い出す。本を読み始めた理由を思い出してモチベーションを維持する。

というのがこの本に解説されておりました。(2回目)

聴く読書Audible版はこちら↓(2回目)

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本要約アプリ①flier(フライヤー)

1冊10分で読めるアプリ。

良書との出合いを促進する時短読書サービス。 通勤時間などの10分程度のスキマ時間を活用して教養やビジネススキルを身につけられることから、 高い意欲をもつビジネスパーソンに広く利用されています。

プランは

フリープラン『無料の要約コンテンツ(20冊程度)』
シルバープラン『月額550円(税込)で無料の要約コンテンツ(20冊程度)+有料の要約コンテンツ(5冊/月)』
ゴールドプラン『月額2,200円(税込)ですべての要約コンテンツが読み放題』

の3プラン。初回は7日間ゴールドプランを無料体験できます。

スキルアップや人事、サイエンスやフィットネスなど多くのカテゴリーの要約を用意していて、バリエーションは豊富。約3,000冊超の要約が読み放題。

本のランキングやコラム、インタビュー、チャンネルもあってオンライン読書コミュニティもあり読書に対しての意識を高め合えます

本要約アプリ②SMITH(スミス)

『インプットに革命を』謳い文句にしているアプリ。
短時間でインプットすることに特化しているので、時間の無い方にお勧めです。

月額980円で登録後30日間は無料期間。

1日1冊1分で読める書籍の記事がアップされて、国内未発売の書籍も多数あります。
そのため、自分では読めない書籍も頭に入れることが可能です。
1日1冊が習慣になってくるかも。

要約というより、本の最重要フレーズについて解説するといった感じ。
メモやコメント機能もあるので、他の人のコメントやレビューを閲覧することも可能。

聴く読書①Audible(オーディブル)

プライム会員の為、現在も使用している、聴く読書アプリ

お気づきの方もいるとは思うけれど、Audible(オーディブル)で先ほどの『知識を操る超読書術』を聴きました。(笑)

月額1,500円で30日間の無料トライアル期間があります。

月額1,500円で12万以上の対象作品が聞き放題です。バックグラウンド再生もできて、速度調整も出来ます。PCやスマホからも再生可能でながら時間にちょうどいいです。
通勤時間や残業中に聴いたりしています。

単品購入するよりも月額入会する方がお得だと思います。

実はAudibleで聴きつつ、本でも目を通しつつ、聴く読書でなく、聴きながら読む読書をしました。(読む読書ってなんぞ)

FACT FULNESSはこんな本↓www.shumi-bocchi.com

また、図解が必要な本にはPDFもインストールできるので、スマホやPCの画面で図を確認しながら聴く読書をすることが出来ます。

聴く読書②audiobook.jp(オーディオブック)

以前使用していた、聴く読書アプリ。Audibleとの併用が面倒くさくなって一本化しましたが、こちらも使いやすかったです。

単品購入も可能だけれど、以下プランもおすすめ。

聴き放題プラン

月額1,000円のプランと年額750円(9,000円一括払い)14日間の無料トライアル期間があります。

チケットプラン

月額1,500円でチケット1枚と交換

月額2,900円でチケット2枚と交換

聴き放題プランは、購入したもの以外は解約と同時に聴けなくなります。
チケットプランは、聴き放題ではありませんが、チケットを使って交換したものは解約後も聴くことが出来ます。

登録時にポイントがもらえるので、それで単品購入するのもアリ。購入したものはもちろん解約後も聴けます。

購入した本はこちら↓

声優の玄田哲章さんが読み上げてくれるので、内容はもちろん聴きごたえがありました。

他のアプリ同様、ランキングやレコメンドもありますので、読書初心者にもおすすめです。

満員電車なんかで本を開きづらい時は、聞く読書なんていかがでしょうか。