しゅみがぼっちでぼっちがしゅみで

「趣味=ぼっちでもできること」といっても過言ではない。完全なぼっちになりきれない、ややぼっちな僕がだいたいお一人様でできる趣味や出来事について書いていくブログ。そして、見てくれた人のお役に立てたらいいのになぁ。と、ひっそりと野望を添えて綴るブログ。

【スポンサーリンク】

悩みに悩んだ結果、ストライダー(バランスバイク)を購入したおはなし

以前から子ども用の自転車について悩んでおりました。ストライダーか他社のバランスバイクか、はたまたペダル付きがいいのか・・・など。

その様子はこちら↓

www.shumi-bocchi.com

ストライダーを購入

結果ストライダーを購入しました。ジモティーで。
価格は4,000円での取引、モデルは旧型のスポーツタイプ。

現地引き取りだったため、片道50kmほどの道のりでしたが、妻の実家経由でしたので比較的楽でした。

その数日後、家から徒歩圏内に5,000円で引き取りの、より綺麗なストライダーを発見した時は絶望しましたが。

きっと色が気に入らない。きっと何かトラブルがある。などネガティブな思い込みをし、見なかったことにしてそっとジモティの画面を閉じました。

他にも、これまた徒歩圏内で10,000円のへんしんバイク2を見つけたと思ったけれど、これも見なかった。きっと夢だったのだ。

何故ストライダーに決めたのか。それを今から述べていきたい、これでよかったのだと自分に言い聞かせるのが内容の大半を占めている。と思う。

なぜ新品でなく中古か

我が家は、子どもが気に入るか分からない物にポンッと1万4,000円出せるほど余裕があるわけではないですし、新品で買うことの恐怖がありました。簡単に言うとカツカツなのです。

子どもというのは正直な生き物で、好き嫌いがはっきりしています。『せっかく自転車買ってくれたし』なんて忖度はありません。

うちの子は、テレビを見ている途中で「そろそろお風呂に入るよー」と誘っても「嫌だ。お風呂入らない」と言い、しつこくお風呂を迫ると「パパ嫌い!ママがいい!」と逃げ回ります。(やっとのことで、お風呂に入ると「パパ大好きよ」とぎゅっとしてくれて、それに毎回ヤラれます)

それぐらい、嫌なことはイヤ、好き嫌いを口に出します。ドキドキして新品で購入したものの、嫌いになられでもしたら、お手上げ状態なのです('_')

中古で安く手に入るのなら『もしもの時の精神的ダメージを和らげることが出来る。』そう思ったのです。

ストライダーは軽い。

購入して改めてストライダーの軽さに気が付きました。

それに私が悩んでいたラインナップでは最軽量のストライダーでさえ、もうすぐ3歳児の女の子には取り回しに四苦八苦しています。
他のものだったら、倒れた自転車を引き起こすのさえ難しかったでしょう。軽いは正義です。

これからパパと一緒にトレーニングだッ!

パーツが多いのでいざとなれば交換可能

中古ということで、タイヤのすり減りも多少あり、錆もありましたがストライダーは交換パーツも豊富なので、いざとなれば新品パーツと交換してしまえばよい。
ありがたいことに、いざという時はまだ来ていないですが。

ちなみに、ストライダー購入前までは、この乗り物で遊んでいました。今は家の中たまにこれで遊んでいます。

乗る事よりも付属の工具でプラスチックのネジを外して、シートを取り外すことに関心があります。

大丈夫か、娘よ。

スペック

本体サイズ  :長さ:約56cm x 幅:約29cm x 高さ:約39cm
ハンドル高さ :約39cm
サドル最高値 :約30cm
重量     :約1.9kg
適応年齢   :1歳~3歳
フレーム材質 :プラスチック樹脂
ブレーキ   :無し

引用:トレーニングバイク YJP80 | 21テクノロジー ONLINE STORE

ストライダーカップにでるかもしれない

ある日、自転車を検討している段階の頃、ストライダーカップの様子をYoutubeで見ていたら、娘が「〇〇(娘の名前)ちゃんもする!」と言ったことも購入の後押しになりました。

選手として参加するのか、マーシャルやチアガールとして参加するのかはわかりませんが、その日を楽しみにしております。


www.youtube.com

子どもが乗ってみての感想

まだ数回しか乗れていないけれど、シートに座って地面を蹴りだすということが難しいみたい。今は跨って立ったままストライダーと一緒にトボトボ歩いています。

どうせ転がして傷がつくんだし、新品に傷が付くより精神的にも楽で、改めて中古で良かったと思っています。

ちなみに新品はこんな値段↓

現在こんな感じ↓

最後に

ストライダーは公道走行禁止です。

これを記事内に書くことで自分への注意喚起を含め、誓いにしようと思います。

ストライダーに慣れて自分や子どものルールが曖昧になっていきませんように、

ここに誓いを立てます。

私は名誉にかけて、次の三条の実行を誓います。

一、公園や学校の校庭など車の無い場所でストライダーを使用します。

一、遊ぶときはヘルメットの着用を徹底します。

一、子どもから目を離さないよう、親は子どもと一緒に楽しみます。

元ネタ、『ボーイスカウト 三つの誓い』より。