どもども
2週間弱で自転車で福岡から東京まで行きました。
旅とは自分探しとよく言うけれど、自分探しって何なん?
じゃあ
って話。
完走して気づいたこと
距離の計算が車から自転車感覚になった
道路上の道路案内看板(青いやつ)で「熊本120km」とか書いてたりすると
「あぁ自転車で1日あれば行けるんじゃん。」って思ったりした。
120km=車で○時間 ではなく 120km=自転車で大体10時間と考えてしまう症状。
道にもよるけれど、僕の場合はだいたい1時間で12、3kmぐらい。クロスバイクでノーマルペダルの場合ね。(テントのハンデ有り)
世界が広がる
というか行ったところの存在を感じられる
今までニュースやテレビや本で観るだけだった土地にちゃんと人が住んでるんだと、確認できる。(それまでは自己中のせいか自分の見えている環境や世界がすべてと思っていました。)
まだまだ知らない人がいるぞーって確認できる。
国道1,2,3号線は片側2,3車線のデカい道ってイメージが覆った
全然片側1車線の道もあるし、さては車しか通ることを想定してないなと思うトンデモ山道もあった、そして歩道はあるものの雑草だらけで掻き分けながら進む道もしばしば。ゴミもひどかった、弁当ガラとかペットボトルとか。
歩道が無い道も多かった。車道を走る際に配水用の金網や側溝が怖かった。
タイヤ細いとハマりそうだし、雨降ってると滑りそうなのよね。
そんなときにはこれ!
「自転車に優しい側溝」
下記「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」が国交省からも出ているので、だいぶ自転車にとっての道路環境も良くなってきているはずです。
太陽は東から昇るという常識
見事に左に比べ右半身が重症化しました。
日光を舐めてました。皮膚がヒリヒリするなと思ったらすぐに対処を!
ご当地物の食事を食べていないことを後悔
攻めたのが国道なので、老舗や名物店は皆無で国道沿いにある大手牛丼チェーン店が燃料補給スポットでした。
最後に
映画「マトリックス」より
モーフィアスさんからのありがたいお言葉
道を知っていることと
実際に歩くことはちがう
↓一応マトリックス貼っておきますね