映画についての遍歴を語ろうと思う。
僕の映画好きが伝わると嬉しい。
一番好きな映画は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
もちろんシリーズ。どの声優版も好き。
僕は映画が好きだし詳しい方だと思う。そうであって欲しいと願う。
映画が好きになったきっかけは、淀川長治さんの「日曜洋画劇場」であった。と思う。
もちろん「土曜プレミアム」や「金曜ロードショー」も「木曜洋画劇場」も好きだったよ。
覚えているのは、野球の超延長で見終わるころにはバッチリ日付も変わっていた映画。
「トゥルーライズ」・・・
小学生
近所の「ノエル」というレンタルビデオショップに親と通うようになる。
強殖装甲ガイバー(OVA)を親と一緒に観る。
なぜか家族内でラモチスが流行語に。
TSUTAYAに頻繁に行く様になり、レンタルされた日時から返却日を割り出し、返却されるまで店内で待つという変質者になる。
輪ゴムにレンタル中っていう色付きのタグが懐かしい。
トイ・ストーリーに感動する。
ジャッキー映画にハマる。「酔拳」はもちろんで、特に「レッドブロンクス」「フーアムアイ」が好き。
スティーブンセガールにハマる。特に「暴走特急」が好き。
手をチョップの形して、ユラユラさせる型が友達との間で流行る。
俗に言うセガール拳。
ジム・キャリーにハマる。「マスク」はもちろん「エースベンチュラ」に爆笑。
白目を指でツンツンは怒られました。
山口県にて山口のおばあちゃんと兄と僕の3人で、映画館で「踊る大捜査線THE MOVIE」を観る。おばあちゃんが「湾岸戦争の話かね?」と言うと、兄が「ちげーよ!」と悪態をつく。反抗期って怖い。事件は現場で起きてます。
親父が当時勤めていた会社の式典で東京へ、式典中は邪魔と思われたのか、兄と東京は赤坂(?)の映画館にて「フェイス/オフ」でおなじみジョン・ウー監督の「M:I-2」ことミッションインポッシブル2を観る。
シャマラン映画「アンブレイカブル」を家族で観に行く。僕は迷彩柄の上着を着ており家族に盛大にいじられる。そんな小6。
「LEON」を観てジャンレノに大ハマりする。
スティングにもハマる。
「RONIN」も観て、ポストカードを買う。ヤバい小学生。
このころは将来RONINではなく、RYUNENすることはまだ知らない。
中学生
親がJ:COMに加入し、暇さえあれば映画チャンネルを点けるようになる。
部活動のおかげで映画を見る時間があまりとれなくなる。
WOWOWに加入。
高校生
近所の友達と夜中公園で映画の話をするようになる。
アニメ映画にハマる
「パプリカ」
「パーフェクトブルー」
「カウボーイビバップ天国の扉」
テレビアニメの好きな話はワイルド・ホーセス
昔は全然わからなかった「アキラ」の良さに気づく。
ファミコンゲームも持ってました。
大学生
部活と遊びに呆けて当然のようにRYUNEN(留年)。結果7年通うことになるも映画をたくさん観たり、映画に影響されて一人旅に出たりと濃い学生時代を過ごす。
ジム・キャリーに再度ハマる。
「マジェスティック」や「エターナルサンシャイン」、「トゥルーマンショー」、「ナンバー23」などのシリアスなジム・キャリー。
ジェイスンステイサムに大ハマりする。
ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフルを聴き始める。
レンタルしてくる映画のチョイスが秀逸だと家族で話題に。
家族に好評だった映画
「世界最速のインディアン」
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
「グラントリノ」
「レスラー」
この4作は、僕がバイトから帰ってくると僕抜きの家族みんなで勝手に観てて少しびっくりした。アダルトな奴を借りてなくて良かったと思った。
一人旅に出る勇気をくれた映画
「イントゥザワイルド」
「127時間」
それなりに恋愛もする。20歳だもの。
そして失恋もする。
上手くいかない恋愛映画が好きになる。
「(500日)のサマー」
「ブルーバレンタイン」
「レボリューショナリーロード」
ハッピーエンドの恋愛映画なんてクソだ。と思い始める。
社会人
ダニエル・クレイグに大ハマりする。やっぱり「007」。
慰めの報酬で使用されたサングラスを買うが、絶望的に似合わなかったので売却。
好きなのは「レイヤーケーキ」
それと「ドラゴンタトゥーの女」。「ディファイアンス」もいいんだけどね。
キルスティン・ダンストに大ハマりする。前から結構見てたけれど、率先して借りるようになる。「アップサイドダウン」(宮野真守だから)、「メランコリア」が好き、「ギリシャに消えた嘘」は嫌い。
↓代表作であろう「マリーアントワネット」
今ではライアン・レイノルズに夢中です。
「デッドプール」の人です。
Netflixの「アダム&アダム」良かった。
あぁ、名前を出したい映画がありすぎて全然書き終わらないし、映画の画像を載せたいがためのリンク貼りが面倒になってきたのでこの辺で。
そこそこ有名な作品ならちらっと見ただけで作品を当てたり、番組表の出演者から作品を当てたりして、妻から「ちょっと気持ち悪い」の言葉を頂戴しました。
映画ってホントに素晴らしいものですね。
さよなら、さよなら、さよなら。