※このレシピは雑誌「海外ドラマTVガイドWATCH vol.1」に載っていた物を記事にしております。
レシピが載っていた雑誌社運営のサイトが(雑誌の廃刊に伴い)閉鎖になってしまった。
......冗談じゃねぇ......。ネット上の記事も永久ではない。ということを思い知らされ、ブックマークを当てにしてたらダメじゃんか。スクショするしかないじゃんか。と思った。
私みたいなハウスオブカードのスペアリブレシピを探しネットの海を漂っている奴の為に書く。
そして、私は本を買いました。(レシピ見たさに)
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ハウスオブカード野望の階段とは
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』(ハウスオブカードやぼうのかいだん、原題:House of Cards) は、ボー・ウィリモンがショーランナーを務め、映画監督のデヴィッド・フィンチャーと主演男優のケヴィン・スペイシーらが製作総指揮するアメリカ合衆国のドラマシリーズ。アメリカ合衆国ではネットフリックスが配信し、ネット配信で初公開されたドラマシリーズとして史上初めてプライムタイム・エミー賞を受賞した。本作の原型は1990年にイギリスでテレビ放映されたドラマシリーズ『野望の階段(英語版)』である。
アメリカ合衆国では2013年2月1日にシーズン1を、2014年2月14日にシーズン2を、2015年2月27日にシーズン3を、2016年3月4日にはシーズン4を、2017年5月30日にはシーズン5を、それぞれ13話ずつ配信開始した。シーズン5以降はボー・ウィリモンがショーランナーの立場から外れた。最終シーズン6は8話に短縮され、2018年11月2日に配信された。
2016年3月以降、日本ではネットフリックスでアメリカ合衆国と同時に配信されている。
wikipediaより:ハウス・オブ・カード 野望の階段 - Wikipedia
予告編はこんな感じ。
ケヴィン・スペイシーが下院議員から大統領になるべく陰謀を仕掛けていく政治ドラマ。ケヴィン・スペイシーのスキャンダルでシーズン6が8話に短縮されたけれど、見ごたえのあるドラマ。デッドプールの様に、第4の壁を越えて視聴者に語りかけてくるのも面白い。
物語に出てきてフランク(ケヴィン・スペイシー)が毎度食べるスペアリブがめちゃくちゃ美味しそうなんですよっ!物語もとしても面白いですが、登場する料理もおいしそうだなぁと、涎を垂らしながら映像に見入ってしまいます。
※作品自体は暴力、性描写、言葉遣いで年齢制限「16+」(16歳以上)に指定されてます。
スペアリブとは
肋骨まわりの骨付き肉のこと。
一般的には豚肉が多いですが、骨付きのあばら肉なので、牛にも鶏にもスペアリブはあります。
国産もお肉をスーパーで買ってもいいけど、あえて海外のお肉を買って海外気分に浸りながら、海外ドラマを見るのも良し。
レシピ
引用:海外ドラマTVガイドWATCH vol.1より
調理に時間(出来上がるまで4時間以上)はかかりますが工程は簡単です。
【材料(4本分)】
スペアリブ 600g (150g×4本)
キャベツ 1/4個
【漬けダレ】
醤油 大さじ2
ハチミツ 大さじ2
酒 大さじ1
おろしにんにく ひとかけ
おろししょうが ひとかけ
【ソース】
醤油 大さじ1
砂糖 大さじ1
粒マスタード 大さじ1 1/2
この先の調理工程に余熱で庫内を温めておくことと書いているので、オーブンレンジがほぼ必須になってくる。
ちなみに、ウチで使っているオーブンレンジは『シャープ 過熱水蒸気 オーブンレンジ RE-SS10-XW』
コンパクト設計だけど、生後10か月の子よりは大きい。
パンを焼くのが趣味な妻も納得の機能で、冷凍したものの全解凍やサックリ解凍、ノンフライ調理だってイケちゃう。スチームカップもついていて、しっとり温めることも出来ちゃいます。
もちろんお肉を焼くのにも使えるし、余熱で庫内を事前に温めておくことも設定できる。
【作り方】
引用:海外ドラマTVガイドWATCH vol.1より
1.スペアリブに軽く塩(分量外)をふり、ビニール袋に入れ、漬けダレの材料もすべて加えて揉み込んだら冷蔵庫で3時間以上置く。
2.150℃でオーブンを余熱し、ざく切りにしたキャベツを敷いた耐熱容器に1のスペアリブを漬けダレごと入れて、150℃で1時間焼く。
3.2を取り出したら、下にたまった汁をフライパンに移し、スペアリブにはアルミホイルをかぶせて保温し、オーブンの余熱を200℃に上げる。
4.フライパンに移した汁にソースの材料を加えてとろみがつくまで煮詰めたら、保温していたスペアリブの上にかけ(余った分は小皿に移してお好みでかける)、200℃で焦げ目がつくまで10分程度焼く。
僕はキャベツを切らしていて、お肉だけで調理しました。
中はジューシーで外はカリッと香ばしかったです。
調理に不慣れで調理中の写真を取れていなかったので、次調理するときは写真をたくさん撮って、この記事を更新したいと思います。申し訳m(__)m
妻が呆れ顔でめんどくさそうな工程だなぁと調理工程を観ていたので、なかなか作らせてくれなさそうですが(笑)